ロータリークラブのチャイニーズ・ニュー・イアー新年会が終わった後、私達のグループ11人でワイキキにあるカラオケ店、『Gスタジオ』に向かいました。
選曲してまっ先に歌ったのは我が家の旦那様、お得意の『マック・ザ・ナイフ』をルイ・アームストロングの風な絞り出す歌い方で、皆さんを楽しませます。私は何時も聞いているので『又か~』と思いましたが、初めて聞く方は余りの乗りの良さに皆爆笑、笑われているのですよ。マイクさん。
その後はレスターが堅実的な歌い方で『マイウエイ』を。初めて聞きましたが、とても上手でした。因みにマイクはこの曲が一番好きなのですが、難し過ぎて歌えない様です。
次はお馴染みパットさん、驚いた事に日本の歌に挑戦です。小林旭の『熱き心に」と言う曲だったかしら?日本語も正確に一字一句丁寧に歌っていたので、此所でも彼の隠れた才能に全員びっくり、拍手喝采でした。
横でタカ子さんが時々歌詞を教えていましたが、今夜は旦那様を惚れ直したのではないかしら?
イタリアンのトニーは何時も陽気で軽快な歌をチューズします。サンバやルンバの歌がかかると早速、ダンスの上手なジョージも踊り出しました。
日本人にアメリカ人、そして中国人がいるので、それぞれ皆母国語の曲を選曲しようとします。でもこのカラオケマシーン、入曲をする際英語だけと、日本語、中国語の場合とシステムが2つあります。その度に途中でストップしてしまうので、係りの人を呼ぶことになりとても面倒でした。
私はシンデーと中国語の歌を、そして後半ド演歌の曲を歌っちゃいました。隣りでマイクがチャチャを入れるので、ここでも皆に大受けでした。
私は風邪がぶり返さなければ良いがと心配でしたが、久し振りに思いきって歌いました。でもカラオケって歌った後、本当に気持ち良いですよね。だからこそ世界中で人気なのかも知れません。皆さん多いに楽しんだ今宵でした。


Thank you. Mahalo.




