この土日は、春の嵐(台風なみ)到来という天気予報もあり、
家にこもり、DVD鑑賞をしました。
映画って、見ないと見なくなるもんで、
特にこれ!というのはなく、気になっていた2作品を見ました。
『シャッターアイランド』と『ヘルタースケルター』です。
まず『シャッターアイランド』から。
これは、結構前に原作を読んでいました。
でも、細かい所は忘れちゃっています。
それに、ラストは原作と少し違うと聞いていたので楽しみ。
映画としての評判はそれほど‥だったと思うのですが、
画面は暗く、展開は地味で、英語だし‥
途中、とても眠かったです。。。
ウトウトしました。
が、ラスト30分を切り、灯台の中へ入ってからは、眠気も覚める展開。
テディ(ディカプリオ)の治療のために、妄想劇にみんなで付き合っていて、
やっと正気を取り戻したテディ。(本名は違ったけど)
医療のおぞましい遺産であるロボトミーにも触れる話なので、
深読みすれば、医者の説明がすべて嘘とも言えるけど、
お医者さんは普通の医者で、説明も誤魔化していないと思っています。
そんな見解。
原作の助けもあるか。
そう、ラストですが、、原作と違うと言われても、どう違うっけ?と思うのですが‥
テディがまた戻ってしまったか、治ったままかの違いみたいですね。
治ったのに手術を受ける決意をしたのでは‥?
という含みを持たせたラストは悲しかったです。。
「あまり面白くないよー」という評判を聞いてみたので、
案外面白かったです。
何事も期待値!?