ソファカバーの上にもどして、ごめんなさいと
思ってないよねー
日曜日、久々にゆっくり眠りました
下に降りたら、ソファに吐いたあとが
今日はお洗濯物が多いのにぃー
もともと吐き戻しの多い猫なので
仕方ないと思っても場所は選んで欲しかった
この絵本、似たようなお話を読んだことが
あるようなと思いましたが、気のせいかな?
過去記事を見てみましたが、ピンとこず、
デジャブと思ったのは気のせいみたいです
この前、生まれ変わった回数テストに
デジャブ経験があるか?という質問が
ありました
結果、わたし300回以上生まれ変わって
いるらしいです なんてこった
学んでないなー 生まれ変わっても
煩悩は減らないのでしょうか?
回数多いから、色々選べるとかじゃないのかな
と思うと夢がないので
次の世界もあると思って、今を一生懸命
生きたいですね
この絵本、ツッコミどころ満載なんです
まず、近いとはいえ、おばあさんが
幼い孫にまっすぐ歩いてくればいいから
一人でおいでと電話をかけてくる
お花を見て、あぶなくない?と思うぐらい
世間知らず、そして、道があるのに、
真っ直ぐとは道のりじゃなく、距離だと
とにかく草むらだろうが、川だろうが
突き進む
これは小さい子に読み聞かせて、ダメダメと
反応してくれないと困るお話
林明子さんの絵がほのぼのしちゃって
いますが、幼児一人でうろうろする
なかなか危険なお話しですね
小学生の時に、競馬のテレビを見ていて
父に次なんだと思う?と聞かれて
適当に答えていたら、まあまあ当てたらしく
ある日、競馬場に同行させられました
多分、まあまあ買ったところで
ここに少し座っててと言われ、
一人でぼんやり食堂にいたら、
いかにも怖そうな方々が来て
おじょうちゃん、親分が呼んでるから
あっちに来てくれ と
え?いかないです と答えたら
真っ黒なサングラスかけた誰が見ても
親分みたいな人がわたしの前に来て座り
質問攻め!
まわりは10人ぐらいの怖い人たち
最後に、で、お嬢ちゃんは四年生ぐらいかな?と
聞かれ、なぜか思わず全然上の6年生ですっ!と
答えたところで
父が遠くから、おろおろしながら
走ってきて
うちのが何か粗相をしましたか? と
親分、ギロっと見て、
かわいいおじょうちゃんを一人にしたら
だめだろう
父は申し訳ありませーんと言いながら
わたしを立ち上がらせ、
おせわになりましたーと大きな声で
叫んで、早足で逃げ出しました
その足で車に乗り、二度と競馬場に
同行することはなかったのですが
一人にしたらあきませんな!と
子ども心に思いました
父は相当焦ったらしく、車のナンバー
知られなかったかなとか
しばらくわたしにも警戒しろとか
言っていたのを思い出します
親分さんは一人で待たされているわたしを
実は守ってくれていたのかも
しれないですね
でも世の中、怖いことも多いですから
一人でどこかに行かせたり、トイレだって
ダメだと思うし、気をつけましょう
作 マーガレット・ワイズ・ブラウン
文 坪井郁美
絵 林明子




