僕たちがねてばっかりで

 写真が撮れなかったの 


 とんでるやーん




 いやー、跳んでますねー。

 シゲリカツヒコさんの不思議ワールドが

 大なわとびを跳んで跳んで跳んでます。


 ケンタは大なわとびが苦手。

 ね、あれ、苦手意識を持つとなかなか

 跳べませんね。

 引っかかるんじゃないかと思うと

 思い切り引っかかって転んだりしますしね。


 8の字跳びなんて、パンパン回る

 大縄を意識しちゃうともっと跳べない。

 入るタイミングがわからなくなるし、

 縄が当たりそうで痛そうだし、

 後ろからは早く行けとプレッシャー、

 縄を回す人や先生ははい!はい!と

 タイミングを言ってくる。


 でもね、縄跳びって、毎日練習すると、

 急に跳べるようになって、

 自分がレベルアップするのがわかるんですよ。

 運動全般も学力も手芸やお料理や

 ありとあらゆるものがそうですね。

 とにかく

 人ってすごいなと思います。


 この絵本では、人以外も跳びますよ。

 もうシゲリカツヒコさんの遊び心で

 作った絵本。

 動きがアニメみたいで

 絵が動いて見える!

 時代も場所も飛び越えて

 なんだか、縄の音まで聞こえてくる。

 

 面白い絵本です。


 ただ、紙質がなんとなく安っぽいような。

 薄い感じがするのは気のせいかな。


 胃カメラの結果は逆流性食道炎の

 軽いのでしたが

 こんなに、痛くて苦しいものなんですね。

 でも、お腹は空くので

 病院までのあちこちに

 京昌苑の焼肉、鰻屋さん、穴子天丼

 ラーメン、イタリアンがあるので

 医師にお昼はお腹空いているので

 どれを食べて良いですか?と聞いたら

 何でも食べられるよ、甘いのはやめてねーと

 笑われました。

 

 とりあえず、病は気から。

 相変わらず、痛いし苦しい時が多いけど、

 何となく安心したので

 やる気が出てきました。

 大縄も跳べそうです!


 作 シゲリカツヒコ

 出版社 KADOKAWA