この本を読むたびに、
小さな女の子だった自分、
成長し親から離れた自分、
様々なシーンと想いにジーンとします。
もし、女の子のママになっていたら、
子どもが生まれた瞬間からの愛おしさに
胸が熱くなるでしょう。
どんなお母さんでも、こうやって子どもを思う瞬間があったはず。
過去に関係性が良くなかったり、今子どもや親と疎遠でも、懐かしく甘酸っぱく大切な時間がこの絵本には込められています。
出会えて良かった愛おしい一冊です。
文 アリスン マギー
絵 ピーター レイノルズ
訳 なかがわちひろ 主婦の友社 出版
