5月11日(土曜日)は、
実家の猫の事で父と動物病院へ、
先生から私も直接状況を聞いたり、
今後の治療方針を相談しに行きました。
父が飼ってる猫の調子がずっと悪く、
3週間程、鼻が詰まってるような呼吸音がしてて、(それは少し落ち着いてるようだけど)
ここ2〜3日は左眼が閉じられない状態。
真っ赤になって目全体が膨張して痛々しい。
(顔のカタチも少し変形している)
目の奥に腫瘍が出来ていて、それが、
気管とか目を圧迫してるのが原因そうだなと、検査しなくても分かる感じ。
詳しい細胞検査などはしてないけど、、
状況的にほぼ悪性の腫瘍と先生からも言われる。
最近、かかりつけの動物病院を変更したところで、そこは、患者さんも多く、待ち時間も多いし、電話での予約が出来ない。(ネット予約か直接予約)
父がこれまで連れて行ってた動物病院は、
実家から近く、電話で予約できたり、と、
高齢で理解や適応が難しくなってるので、
猫を別の病院に連れて行くのも、
慣れてないからフォローが必要。
そして、猫の今後の治療をどうするか、
どこまで対応するか判断も難しい。
まず、場所的にも摘出は困難。
もし、抗がん剤治療をするにあたっては、
大学病院でCTや細胞検査をした上で、
それに合った薬の投与が必要。
そして、抗がん剤治療したとしても、
進行を遅くして延命できるくらい。
(副作用もある)
、、ウチはモモちゃん(黒パグ)と似たような状況。これは気持ち良さそうにスヤ〜
とりあえず治療方針としては、
ステロイド剤の内服(飲まないときは注射)
して様子を見ていくことに。
これも、モモと一緒。
(モモは今はステロイド剤は飲んでない)
治療というより対処療法で様子見ていくことに。
モモは外から見ると殆ど分からないけど、
猫ちゃんは、見てて痛々しい感じなので、、
そんな事もあり、
礼拝はだいたい、1時間20分くらあるので、
30分程遅れて行ってみた、
貸出用の聖書もあるので、それを父に渡して、一緒に読んだ。
字が小さいけど、老眼鏡なく読めたので、
「おーすごいね〜」と。
父は中学までしか行ってないし、
もう引退したけど、屋根の仕事をしてて体を使う方なので、本を読んでる姿は見たこと無かったので、新鮮でした。
ちゃんと指で文章を追って読んでて、
また、最後の歌も分からないなりに、
合わせて歌おうとしてて、
素直な父だなと思った。
礼拝中は、寝息が聞こえてしまうくらいに、
スヤスヤ爆睡してましたけど。(似てるなと思った)
礼拝が終わって、個別に牧師と3人で祈って、
(一応、聖霊待望は家で祈ったとき、既に出来てたと思うけど念のため)
猫のこと、弟のこと、父の体が守られるように、
また、友人の長年の悩みが癒されてきてる感謝の祈りと、娘さんが無事に出産できる事と、、
ここぞとばかりに、願いを全て伝えて、
3人で心を合わせて祈る事が出来ました。
とても穏やかで感謝な時間でした。
帰るとき車の中で父は「猫の事が無かったら、教会に行くことは無かったな〜」と話してました。
(私も話す機会なかったと思います。)
猫の事を通して父は聖霊を受けられて、
(父はよく意味は分かってはいないけど)
そして、それは、モモの奇跡があっての事。
まさか、モモの事が父への福音に繋がるとは思わず、一見、災難な事が祝福になるのを見さられたな〜という気持ちでした。
日曜日は、母の日で、義母さんと外食ランチに行ったので、その前の午前中に、チラッと実家に猫と父の様子を見に行った。
猫にステロイド剤を飲ませる事が難しそうでしたが、父は、なんとか飲ませる事出来ていた。
猫ちゃん、左目が前に出てきてて、瞼が閉じられない状態で、見てるだけでも、かわいそうだけど、、
父もわたしも少し見慣れて来たきたところもある。
午前中、実家に10分くらいしか居れる時間が無くて、その間は、猫を撫でながら癒されるように祈って、それだけして帰りました。
それしかしてない、何にもしてないのに、
父からとても感謝されて、、不思議な気持ち。
(料理したり掃除するより感謝されてるのが)
それまで、タブーかなと思ってたし、
そんな話したこと無かったし、、
出来るとも思ってなかったのに、
父と話すのもそこそこに、
ただ、祈って帰るなんて、、
(私的には掃除とかするよりめっちゃ楽)
父と私の、これまでの常識がガラッと
変えられたな〜。
父も「朝晩祈ってやってるのよ」と。
、、弟もまだ入院中だけど、、
猫に関しては、
医療ではあまりどうする事も出来ない状況、
他に出来る事が少ないから、
父も祈ってるのだと思う。
かなり厳しい状況だけど、
そんな中でも、
祈ってる時だけでも希望を持てたり、
あとは神に任せるしかない、、と、
ぐるぐる不安や心配から、
少しでも楽になれたらいいな〜思う。
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