皆さんご存知でしょうか、
ジェットストリームというJALが提供しているラジオ番組があります。
今は大沢たかおさんがナレーションをされています。
↓YouTubeに飛びます。https://youtu.be/tC7NCSCH4xU
(城達也さんバージョン)
ちょうど今、ラジオで
ジェットストリームがはじまり、
飛行機の離陸音を聞いていたら、
自分の客室乗務員時代を思い出しました。
今日は、私の夢を叶えた経験をシェアさせてください!
中学生のころ、初めて客室乗務員に憧れて、
だけど私は田舎に住んでいたし、飛行機も乗ったことがなく、
どうしたらなれるかもわかりませんでした。
キリリとしたあの制服、優しい笑顔、未知の国への憧れもあり
中学生の私には
とても眩しくて、ただただ憧れていました。
真っ青な空に飛行機を見つけては、
「どこに行くのかな?」
「どんな人が乗っているのかな?」
ものすごく好奇心を刺激されました。
そんな自分が本当に客室乗務員となり、
海外を飛び回る生活ができたことは
本当にラッキーでした。
どうやって夢を叶えたのか、
自分でも分からなかったのですが、
振り返ると私なりの成功の法則がありました。
私の新卒時には大手航空会社の採用はありませんでした。
同時に、私が航空会社を受験すること自体、
恥ずかしくて行動にも移せませんでした。
新卒で、通関士として運送会社に就職しました。
その頃、大学の先輩がCAとなって働いていることを聞いて、
「え???本当になる人がいるんだ!」と
ぐっと客室乗務員が身近に感じられ、
CAスクールに入りました。
平日仕事をしながら、土曜日にスクールに通うという生活を半年しました。
ずっと書類でさえ落ちまくりだったのに、
初めて書類選考に残った航空会社で、
あれよあれよといううちに
最終面接までいき、客室乗務員になりました。
採用していていただいた会社は沖縄がベースとなるアットホームな国内線の会社でした。
厳しいながらも楽しくフライト生活をしていました。
ですが今度は、
当時国内では最大だったジャンボ機を見て、
「ジャンボに乗りたい!!」と思い、
約2年のフライト生活の後、全日空に転職しました。
全日空でも、最初は国内線でしたが、
国際線で働く同期を見て、「カッコいい!」と思い苦手な英語を頑張り国際線へ。
振り返ると、私の人生は、
自分の「なりたい」をすでに実現しているひとを実際に見ることで
めちゃくちゃモチベーションが湧くんですね。
私の場合ですが、
特に実際に憧れている人に会うことで
急速に意欲が湧いていきます(笑)
ただの憧れが、ぐっと現実味を帯びてくるんです。
なりたいな が なれるんだ になり、 私もなりたい(なれるかも)!に変化します。
よく言われる話ですが、
人が泳げるようになるのは、
泳いでいる人を見るから泳げるようになる。 という話と同じですネ(^^)
泳げない~ が 人って泳げるんだ になり 私も泳げるかも!
になるんですね!
あなたの憧れの人は誰ですか?
その方のどんなところに惹かれるんでしょうか??
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