コスタリカから
ようやく戻りました。
今日のキーワードは、
”天国と地獄”
こんにちは。
LA在住のカラーセラピスト
泉 智子です☆彡
今日は、私の備忘録も兼ね
コスタリカのことを
少し書きます。
コスタリカは、
中央アメリカ南部に位置し、
首都は San Jose(サンノゼ）。
国土の９５％は
密林に覆われ、
天然植物や動物保護区に
訪れる
USからの観光客も多く、
火山と温泉が散在し、
私が訪れた初日も
震度３程度の地震が
有りました。
公用語は、スペイン語。
人口は、４１５万人程度で、
おもな産業は、コーヒープランテーションや
バナナの輸出。
経済規模は、
日本の愛媛県と同程度。
麻薬や強盗、強姦といった
犯罪率も高く、
町中には
スラム街も
散在し、
都心部では、
家の２階の窓にまで
防犯のための
鉄格子が張り巡らされて
います。
片や、私たち
カラーセラピスト資格更新者の一群は、
高い塀が張り巡らされた、
コーヒープランテーションの
地主が所有する優雅な邸宅で
毎日を過ごし、
朝夕の送迎バスの車窓から
コスタリカのスラム街を
見ていると、
なんだか”天国と地獄”を
見るようで、
複雑な気持ちになりました。
ブラジル・サンパウロの
ティーチャーからも、
オリンピック以降インフレによる
物価上昇で、
生活が皆苦しいとか、
オーストラリアのティーチャーも、
シドニーあたりは、
やはり物価上昇が著しくて
世界の都心と変わらない
と聞くと、
やはり...
この世の中に
パラダイスなんて無い。
っていう思いを
強く持ちました。
これまで好んで
第三諸国を旅したことは
有りませんでしたが、
人生のパラダイムシフトが起こるのは、
やはり豊かな先進国を訪れた時より、
後進国を訪れた時に
強烈に起こります。
私にとっての
豊かさとは何なのか？
。。。しみじみ
考えさせられました。
少なくとも私には、
”愛する者”と共に暮らせれば
そこがパラダイスであり、
逆に、どんなに
素晴らしい環境に居ても、
”愛する者”が居なければ、
スラム街に住むがごとし
っていう思いを
新たにしました。
貴方にとっての
パラダイスって
何処ですか？
貴方にとっての
豊かさって
一体、何を意味しますか！？
貧しく、ひしめき・
せめぎあう国を訪れた時、
意外と、自分の今の豊かさに
気づかされるのかも
しれませんね☆彡
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