こんにちは☺️

すっかり秋らしくなってきましたね。

少し肌寒いような今日は、台風の影響も少なく無事に仕事に向かうことができホッとしています。





さて、先日演奏家の先輩であり、現在私の母校でクラリネットの指導をされている、粟生田直樹さんのリモート型コンサートにお誘いいただき、鑑賞しました😊



コロナウイルス騒動から、ど〜〜〜しても気になってしまい、コンサートから足が遠のく毎日でしたが、今回リモート型のコンサートということで、自宅でお茶をいただきながら、ゆったりと鑑賞させていただくことができました!!!




久しぶりのクラリネットソロのコンサート!!!!!!テンションはコンサート開始前から上がりぱなしです笑









ピアニストのうえだようさん、そしてクラリネットの粟生田直樹さんによるデュオコンサート。



プログラムはドビュッシー、ゴーベール 、ブラームス、シューマンと



有名どころ、クラリネットソロの定番、歌曲のアレンジetcで盛り沢山!!!





フランスとドイツの音楽を一度に楽しめるという、大変贅沢なプログラムでした☺️






どの曲も大変美しく素晴らしかったのですが、特に私はドビュッシーが好きなのでソロと歌曲、どちらも印象が強くに残りました。





曲間にトークも挟んでいらっしゃり、お話を聞いたり演奏を聴いたり……


走者の御二方は、結構大変だったと思うのですが、さすがプロ。聴き手を楽しませてくれる時間いっぱい使った濃密なコンサートで、大変満足度の高いコンサートでした。




曲間の時間があまり無かったので、リードについてコンサート後にお聞きすると



「時間がなくて(トークなどをしたため)一枚のリードで演奏した」

とのこと。







………




ひゃーーーー!本当に凄いです😭





今回のプログラムはフランスとドイツの音楽が登場する、結構なプログラムで

フランス音楽とドイツ音楽というのは、同じクラシックでも音の作り方が全く違うので



私の場合、フランスものとドイツものではリードを変えます。必ず。




要求されることが違うから、というのが1番の理由。





それを一枚のリードで表現されていたのですから、本当に凄いことなんです。


そしてピアノはベーゼンドルファー。


後半に登場したシューマンやブラームスの音楽に濃密に絡む音色で



フランス音楽からあっという間にドイツ音楽の世界へ引き込まれました。





久しぶりのコンサート、いままでとは違う形ではありますが、コロナ騒動でちょこっと落ち込んだ心がホカホカとあたたまる、素敵なコンサートでした。



粟生田さん、有難うございました😊







まだ、いろいろな見通しが立たない状況ですが、

いつか開催するコンサートをイメージして、


私も何か作り始めようかな?と思った日でした☺️





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群馬県太田市にて開講!

クラリネットとソルフェージュの音楽教室