自分が人よりちょっとできる
能力っていったら嗅覚が少し
敏感なことくらい。
だから満員電車は気分が悪くなりやすい。
あんなに他人と密着して。
みんないろんな臭いを発しているから。
誰かがオナラをしたことも
きっと同じ車両の犯人以外の誰よりも
私がそのことに気付く。
そして遠くに吐き気を感じながら
怒りに震える。

何の役にもたちゃしねえ。
会社で笑ってしまうくらいのオレオレの営業がいる。
まず、人の話に耳を傾けることを知らない。
聞き手の気持ちなんて関係ないらしい。
彼の話のオチは結局そんなオレってすごい。
そんなオレって素晴らしい。

でも私はそんな彼が別に嫌いじゃない。
むしろちょっと好感を持ってるくらい。
だってちょっと羨ましい。
あんなに全てに自信満々で
自分が大好きで。
悩みなんて何もないように思えるから。
彼なりにあるのかもしれないけど。
でも心が辛い時、たとえ嘘でも幻想でも間違いてでも
いいから信じれる核心みたいのが欲しくなる。
それがあれば救われるような気がするから。
少なくとも孤独で寂しい1人の夜でも
なんとか乗り越えられる気がするから。
私はなんでこんなに働いているの?
いろんな感情にフタして。
いろんな欲求に気が付かないフリして。

なにかを見過ごしてすごしてる気がするよ。

でもきっと誰かに「仕事楽しい?」って
聞かれたらきっと楽しいと答える。

人間の欲望って果てしない。
井上陽水が歌ってたな。
限りない欲望。

ああ。きっとただちょっと疲れただけ。
最近お昼もとれないくらい忙しい。
私なりの限られた力の全てで仕事をしている。
だからメールが来なくても寂しくなんかない。
飲みに誘われたとしても今は断れる自信があるし。
会社でもあの人のことなんて視界にいれない。
今はそれどころじゃないの。
あれだけ好きだったのは
幻想だったのかなとまで思える。

なのに帰りの電車の、まわりを見渡す私。
5分おきにメールチェックをする私。

何をやってるんだろう。
どうなってほしいんだろう。



2日間、夢のひとときでした。
昨日のライブはとにかく楽しんで
今日のライブは曲の歌詞を味わいながら聴きました。

しかしライブの間にもチラつく明日の仕事のこと。
社会人とは悲しき生き物ですわ。
でもいつもとはちょっと違った気分で
明日通勤できそうな予感です。


また会える日を楽しみにしています。
会社のバイトにひっくり返るくらいの男前が入った。
役者志望の24才。
完璧のルックスの彼がどんな中身なのか
とても興味がある。
でもこれで恋が始まるのは少女マンガの世界。
ととこはキラキラ君よりもちょっと
くすんでる彼に惹かれてしまう。
どこまで不幸気質なんだか・・・。
先週の私はダメ子だった。
心も体も絶不調。
全てにネガティブ。
理由は全く分からないのが自分を焦らせて
さらに自分を追い込む。
顔面が硬直して笑顔が作れない。
どうしよう。私はどうしちゃったの?
とても苦しい日々。

今週末、大好きな女友達たちと遊んだ。
みんなと笑ってはしゃいだだけなのに
不思議なくらい元気になった。
ととこにとってみんなの存在は
どんなビタミン剤よりも効果絶大。

うちの職場は女子率が高い。
だから雰囲気的には女子校のよう。
わりとみんな仲良くやってはいるのだが
大雑把でガサツな私はたまに面倒になる。
「トイレ一緒に行こう」まではさすがに
ないが女子特有の馴れ合いがどうにも。

1人だと何するにもいちいち
ウジウジモジモジの女子。
いつも結局自分がやらされる。
それが最近の私のイライラの一因。
あんた、成人して何年になんのさ。
いい加減自分の足で立って下さい!!!
私はあなたの付き人ではありません。
そこんとこ、勘違いしなさんな/
週末、実家に帰った。
暇な姉もととこに便乗した。
家族でカラオケに行った。
普段寡黙な父がスパークした。
直前までしぶっていた母も大声で笑って楽しそうだった。
そんな夫婦を見て私達も嬉しかった。

弟、祖母もいて6人いたあの家にはもう、
父と母の2人だけ。
両親は昔から子供の好きなようにさせてくれた。
東京いくことも少しも反対しなかった。
でもね、いつも駅で見送ってくれる
2人の顔がとてもさみしそうなんだよ。
なんだか2人が小さく見えて切なくなる。
ごめんね、ってちょっと思う。
自分で決めた道だし後悔してない、
だから「ごめんね」なんて変だけど、
やっぱりごめんなさい。

でも、安心して。ととこはとても元気。
また、帰るからね。
この間、会社の先輩に白髪を発見された。あり得ない。まだ私は25。
成長期ではないものの老化現象が始まるには早すぎる。
何かの間違いだ。それにまだ1本ではないか。
気にするな。そう自分に言い聞かせて時は過ぎていた。
しかし今日。姉から衝撃発言が。
「あ・・あんた、白髪生えてるよ。抜いてあげる。
しかもまだある。あ、まだある。あれ?これもそうじゃん?
ってかまだあるけど・・・」
姉から手渡された白髪はやはり正真正銘の白髪だった。
そして私は一瞬マツダユウサクと化す。

え?なんで?なんで?もうそうなの?そんな覚悟を決める時なの?
そうなのね。白髪染めやレディースアートネイチャーだって
そう遠い未来ではないのかもね。