あの人が教えてくれたので
あのDVDを借りにいかなければならない。

おろしたてのスカートにシミをつけたので
クリーニングにいかなければならない。

夏までに体を引き締めるので
ティップにいかなければならない。

この前の合コンで出会った人がうざいけど
メールを返さなくてはならない。
(・・・いや、それはいいや。)

やけに心が浮かれるので
春は楽しまなければならない。

何も予定のない休日。
たまにはこんな日も必要。
朝から大好きな音楽を聴きながら
ゆっくり化粧しながら
ぼんやりどうしようか考える。

暇とは違う。
時間の流れがあったかい。
とくに今の季節はいい。
外を歩くだけで気持ちがいい。
公園ではしゃぐ子供が眩しく見えるよ。

明日どっかいこうかな。
フリマで買ったスニーカーはいて。




友達に軽蔑されて責められて。
どう考えても彼女の言うことは正しくて。
私は何も言い返せなかった。
私は今の状況を正当化するつもりなんてない。
自分の言いように理由づけするなんて
みっともないことはしない。
そして彼女に理解してもらおうなんて
思ってもない。

ただ黙って彼女の批難を受け入れる。
聞こえてないわけじゃないんだよ。
ちゃんと届いているんだけど・・・。

正直にぶつかってくれるあなたは
やっぱり大切な友達です。
なのにあなたのしてほしくないことを
してしまっていてごめんなさい。

この前私はあの人に
感情をぶつけた。
ワガママ言って。
小学生の男子みたいに
泣いて怒って。

そして次の日。
その感情が全て後悔の念となって
私を苦しめた。
別れ際の彼の困った悲しい顔が
胸を締め付けて。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
100回心で言った。

いっぱいむかつくけど。
そう思う100倍好きなんです。
今日前の会社の同期に会った。

足しげく通ったパン屋。
桜が咲くと、お昼を持ってでかけた公園。
ちょっとダメな係長。
無条件に大好きな同期たち。

悲しい思い出に隠れてた思い出も
今なら素直に愛おしい。

辞めてからもうすぐ1年。
自然に変わったこと。
自分の力で変えたこと。

だけど。
今年も変わらずに春は来る。
今年も変わらずに桜は咲くのだ。
寝坊してモソモソ起きて
のっそり窓を開けると
全てが真っ白で。
耳が痛いくらい
キンと静かで。
嬉しい気持ちでいっぱい。
この今の気持ちを
一番に好きな人に伝えたくなる。

でも私からメールをすることはできないから。
手にとった携帯をおいた。
その瞬間嬉しい気持ちが不思議なくらい
消えてなくなってた。

終電の毎日。
でもアシスタントの私は
全て先輩の仕事次第。
今はこんなに時間を持て余している。
いつお呼びがかかり、
どんな仕事で
どんだけの仕事がくるのか、
まったくよめない。
1日の睡眠時間は4時間。
お肌によくないよね。

今の唯一の願いは、金曜日に
おいしいビールを1杯飲みたい。
それだけ。
昨日、学生時代にバイトしてた
居酒屋の仲間達が集結した。

バイトしてた頃の自分は
まだ学校という温室しか知らない子供で。
駅構内にあるその居酒屋の窓ごしから
忙しそうに行き交うサラリーマンを
ぼんやり見つめてた。
社会ってことがピンとこなくて。

何が成長したとか
今は大人だなんてことは
言えないけれど。

社会にでて学んだことは
たくさんあった。
無駄なことなんて何もなかった。
それだけは自信を持って言える。
金曜日私はとてもイライラしてて。
意地悪なことを言って彼を傷つけた。
彼は少し黙ってから
何でもないことのように冗談めかして
その場をやり過ごしてたけど。
あの一瞬の目が悲しそうで。
少しだけごめんなさいって思う。

私は明らかに彼を傷つけるために
意地悪なことを言ったのだ。
ほんとはそうじゃないのに
勘の鋭い彼がどう受け止めるか知ってて。

私は彼を攻めたりしない。
自分がいけないって思ってるから。
でもどうしてもやりきれなくなると
こんな方法で彼を攻撃する。

これが私です。
あなたの前でいいコぶって
わかってる風なことを言ってるけど。
ほんとは無理。
どうぞ、嫌いになってください。


なんだ、これ。
時折発作みたいに
心臓がドクドクいう。
心臓というより
五臓六腑すべての血行が
尋常じゃない働きをみせるようだ。

母が数年前、更年期だと騒いでいた時
同じようなこといってなかったか?

もう少し様子をみてみよう。
イソフラボンを意識的に摂取して
もう少し様子をみてみよう。