相棒とわ(猫♀5歳)のお薬を受け取るのと一緒に

気になっていた諸々を看護師さんに事細かに質問した

寄り添ってくれる丁寧な説明を受け

少しホッとして肩の荷が下りた

 

 

 

 

いつもより遠回りしつつ

少しの食材と必要最低限の日用品を買い

ぽたぽたと歩き帰宅

 

 

 

 

食卓テーブルの端っこで

丸くなってまどろんでいる相棒の顔を見て安堵した

名前を呼ぶと、小さく返事をしてくれる

 

 

 

 

小麦類と砂糖の入った食べ物によって

手荒れや蕁麻疹が発生することが確信となってからは

お米中心の生活を送っている

 

 

 

 

作り置きできる

簡単で美味しいおかずを作りながら

うとうとしている相棒の顔を見ていると

しんどい気持ちと温まる気持ちになる

 

 

 

 

細かい家事を粗方片付けて

昼ご飯を食べながら、外に干した洗濯物を思う

 

 

 

 

家事と愛猫のこと、じぶんのこと

これだけのことで、もういっぱいいっぱいで

この上に仕事をするなんて

いったいどうやってたのかと思う

 

 

 

 

がんばればどんなことでもできる

昔はそれが当然だったから

できないなら、できるまでがんばる

できないのはがんばりが足りないからだと思っていた

 

 

 

 

そのときから比べると

びっくりするくらいがんばれなくなった

好きなことでさえ、気分がのらないと動けない

 

 

 

 

本当のわたしは

規格外のがんばれない人間なんだと思う

 

 

 

 

いい歳になったけれど

日々のなんでもない暮らしをすることさえ

ひとりでは賄えないじぶんがいる

 

 

 

 

持病もあるし、決して健康体だとは言えないけれど

こんなわたしでも『いてくれるだけでいい』と言ってくれる

相方さんがいたらなぁと夢みたいなことを思う

(イケボだったら尚良し!)

 

 

 

 

思うだけなら、誰にも迷惑かからないもんね

 

 

 

 

希死念慮に飲み込まれることよりずっといい

 

 

 

 

半日過ぎたばかりだけど

今日はなんだかとても疲れた~

ゆっくりしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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