こんにちは。


ともこです。





娘の不登校の経緯を


①~⑫まで書きましたが


流れ的にさっと書いただけなので


細かい部分や伝えたい事を


少しずつ書いていきたいと


思います。








私の近所には不登校の


お子さんはいませんでした。


身近でもいなくて


同じ小学校でも不登校の子が


いたのかわかりません。


学校からもそんな情報は


もちろん教えてくれないし…




だからすごく孤独を感じたし


うちだけなんで?って気持ちが


強かったです。








私が子供の頃も


小学校、中学校、高校


不登校の子はいませんでした。




今はすごく不登校の子供は


多いですよね。




これからもどんどん増えて


いきそうな感じですよね。




近い将来


不登校って言葉がなくなれば


良いのにな~と思います。








世間の常識では


学校に行くのはあたりまえで


子供は学校に行って勉強するのが


仕事、みたいな感じですよね?




学校も塾みたいな感じで


行く、行かないを子供が選んで


行かない子供が堂々と


家で勉強したり


好きなことを伸ばしたり


お金の使い方とか


生きて行く上で必要な


料理とか掃除とかを


学べる環境があると良いなぁ


と思います。




今は学校に行く子供が


ほとんどなので


少数派の学校に行けない子供は


問題がある、とか


落ちこぼれ、とか


弱いから、とか


家庭環境が悪い、とか


色々と言わたり


思われてるかもしれませんが


私はそうは思いません。





家庭環境は色々だし


勉強ができて優秀で


優しかったり


気遣いができたり


リーダー的な子や


クラスの人気者だったり


スポーツ万能な子供さんも


不登校になったりしています。


だから不登校になりやすい


子供の特徴もないし


不登校の子供の親の特徴も


ないと思います。





日本って6歳になったら


小学校入って


中学校に行って


高校に行って


18歳になったら


就職するか


大学行くとか


専門学校行くとか


あたりまえになってるけど


高校行かずにアルバイト


しても良いし


大学行かずに


しばらく旅に出ても良いし


旅から帰ってきて


やりたい事が見つかってから


20歳から大学行く


とかでも良いですよね?









高校行かずにアルバイトして


自分の好きな仕事がわかってから


専門学校に行って勉強する


とかでも良いですよね?




その方が自主的に勉強するし


楽しいから学ぶし


どんどん吸収して


伸びていくだろうな~


と思います。









例えば学校に行く子が半分


学校行かずに家で勉強する子が


半分だったら…




私は子供が学校に行かない事で


そんなに悩まなかっただろうと


思います。





「6歳になりましたが


小学校は行きますか?」


みたいな感じで選べると


良いですよね。




今も本当は


学校に行って学ぶ権利が


あるだけで


学校に行く義務はないし


選べるはずだけど


世間の認識というか


常識がそんなことさせない…










私も娘が不登校に


ならなかったら


学校は行くのがあたりまえ


そんな常識の中で


生きていたと思います。




世間の常識を変えて行くのは


簡単じゃないけど


学校行かずに


家で過ごしたり


勉強する選択肢もあるよ~って


どんな生き方をしても


どんな選択をしても


子供は大丈夫だよ~


って広めていけたら良いなぁ


と思います。









1日でも早く


不登校で辛い思いをしている


子供とお母さんが楽になって


笑顔で過ごせる日が


来ますように…