これ以上はないほど早かった診察の待ち時間 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

9月に入っても、まだまだ38度に達する残暑厳しい時に、

群馬県みなかみに行ってみました。

暑いと言えば暑いのですが、予想以上に「風が気持ちいい」のにびっくり。

私が住んでいるところでは、風があったとしても熱風が襲ってきます。

 

今年の冬には、なんどもドカ雪のニュースを観ましたが、

その場所が「みなかみ」でした。

標高が高いとはこういうことなんですね。

山には行っていないのですが、それでも涼しかったです。

涼しい風にゆれる提灯

 

青い空と緑の稲穂

8月の診察のことを記録に残しておきます。

こんな日は二度と来ないと、断言できそうな記録をつくりました。

 

診察券を出して、その待ち時間に呼吸器外科に寄り、胸部レントゲンを撮ります。

レントゲン室が混んでいたり手間のかかる患者さんがいると、

たまに待つこともありますが、

通常は行って戻るまでに、5分程度のルーティンです。

 

そして乳腺外科に戻り、長い待ち時間が始まるのですが、

その日は違った。

 

乳腺外科に戻るなり、いきなり自分の番号が呼ばれたのです。

「え?聞き間違いかな」と戸惑うほどのタイミングでした。

診察室に入り待合室に戻るまで…まだ予約時間にもなっていませんでした

(オドロキ)

採血が無かったことが大きいけれど、こんなことがあるんだ。

 

待合室がいつもより混んでいたので、

レントゲンから戻ったら座る場所がないな~と思っていたのに、

それもなく終わりました。

 

遅ければ不満が出るくせに、あまりに早すぎても呆気にとられます。

(これはギネスものだな)と思った8月の診察でした。