暖かくて春らしい一日です。
2年前の春、放射線治療が始まりました。
他にも痛い治療がいっぱいあったな、と思い出します。
激痛。超激痛。本気で痛いことだらけ。
それもよし。
今が元気なのはその痛みを耐えたからです。
ご褒美ご褒美。
緩和ケアでは
先生も「特に何があるわけではないけれど、元気な顔を見せにきて」というだけの診察です。
「あれから1年だね」と言うので、
先生、2年ですよ、と訂正させていただきました。
「そんなに経ったの?」と先生もびっくり。
あの頃はあと3か月くらいで終わりと思っていたし、不貞腐れていた。
でも、おかげ様でこんなに生きてる、やりたいことはほとんどやり切った。
ホントに先生のおかげです。
先生が、主治医を替えるのに尽力してくれた時から始まったのです。
そんな思い出話ができるのも今が元気だから。
桜の季節は、そんなことを思い出す季節です。