介護認定 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

介護認定が届きました。
ぜっったいに今回は、よくて要支援、もしかしたら何も認定されないだろうと
確信に近いものがありました。
届いた書類を見て、びっくりというか唖然というかあれ~?という感じ。
今年も「要介護1」でした。
 
思わず目をゴシゴシしたくらいです。
何度も目を凝らしましたが、どう見ても「要介護」の文字が打ち込んであります。
前年度は一度もサービスを受けていなかったし、
今年度の調査では、嘘が下手でなんでもできるのがバレたと思ったのですが。
 
聴きとりに来てくれた職員さんが、書類に盛って書き込んでくれたのでしょうか?
それとも緩和ケアの先生の書類かな?
 
有効期間が令和9年まであるので、そのうちお世話になる時が来るでしょう。
大切に保管しておきます。

話題とは全然関係ないのですが、画像の大きな木はユーカリです。

どの植物園でも、ひときわ大きい木。

木の根元には樹皮がたくさん落ちているので、すぐに分かります。

 

個人宅に植えると大変なことになることがあります。

その一例のお話です。

通りがかりの分譲住宅に、ユーカリを庭の真ん中に植えているお宅がありました。

ほんの数年でどんどん大きくなるのが車の窓越しからでも分かります。

ところがある日、ユーカリが消えていたのです。

景色が一変していて、

ユーカリが大きな存在だったのが良く分かりました。

見知らぬ通りがかりのお宅にとって、邪魔になってしまったのでしょう。

 

のびのびした姿は、何かを問いかけてくれるようです。

上を向こう。

そればかり考えても仕方ないよ、気分転換に僕を見て。

ひと時だけでも良いから元気を出して。

 

ユーカリの香りはイヤな気持ちをスッキリ流してくれますが、

香りだけでなく、姿そのものが元気と勇気を届けてくれます。

自由にのびのび育ってもらうには、植物園でないと無理なようですね。