勝手に命名しました・奇跡の味噌 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

美味しいお味噌汁を飲みたいので、味噌は手作りしていました。
2月、おそくても3月に作っています。
が、
今年の2~3月は、再発で先が見えないと言われていた頃です。
数か月先に完成する味噌を作ることは、のんびりすぎるというか、今さら作る必要がないのでは?というか。。
 
もし無理して作っても数か月後に誰がその味噌を解禁できるんだろう?
梅雨明けに天地返しは誰がやるんだろう?←自分ができるとまったく考えていない様子
きっと忘れ去られて床下収納で朽ち果ててしまう可能性大と思われたので、
作りませんでした。
 
そうして数か月経ちました。
味噌の在庫はなくなりましたが、まだまだイケる自分がいます。
こうなると、リベンジ。
作ろう!と決心しました。
米麴のほのかな甘い香りとふわふわ感は、幸せな時間。
画像、これだけです。
疲れ切って撮るの忘れました。
 
今回は実に疲れました。
午前中に別の用事を済ませ、午後から始めたことが理由かもしれません。
胃腸の不調で食欲が戻らないまま取り掛かったからかもしれません。
でも作ることができました。
出来上がる来年の秋は、どうなっているかな。
この味噌は
二度とできないと諦めていたのに、作れたことが奇跡の味噌󠄀です。
お味噌󠄀も私も、奇跡だらけ。

美味しくできますように(^^♪