乳がんをきっかけにアロマと出会ってから、
アロマ、ハーブそして漢方の講師になりました。
もう一つ続けてきたことに「乳がん患者会」のボランティアがありました。
かすれ声になって講師の仕事を、思いきって休む(辞める)ことにしましたが、
声が戻ってきたことで、仕事を再開したくて仕方がありませんでした。
そこでボランティアの患者会なら、万が一途中でダメになっても、
他にフォローしてくれる仲間がいるので、
思い切ってオンラインで漢方の講習会を開きました。
患者会の名称は乳がん患者会 ASHARE
アロマで元気になろう!的な患者会です。
みんなで元気をシェアしようという意味も含まれた名称です。
最近はヨガがメインになりつつある患者会ですが、たまにアロマ講習会もやってます。
(オンライン講習会はヨガの方が便利ですね。準備品も発送もありませんし、参加する人も気軽に参加できます。)
私の目指す漢方講座は、
漢方の知識を基本に、アロマやハーブをうまくコラボして使いこなせるようにする講座です。
だって、アロマで元気になろう、繋がろう!の患者会ですからね。
久しぶりにレジメを作ってみたら、パソコンの使い方を忘れかけていました。
危ない、危ない。
このままずっと講座をやらずにいたら、全部忘れていたかも知れません。
そして、
・・・声が戻ったと思っていたのは勘違いでした。
2時間近く、話し続けるのは辛かったです。
開始してすぐに喉が締め付けられるような違和感と痛みがありました。
かなり体力を使いました。
講座用に話すことは、体力がいるようです。
以前と同じように戻るのは難しいけれど、
でも、講習会ができただけでも生きる喜びがありました。
生きてると感じるのは、普通に暮らせること。
やりたいことができること。
患者会の皆さんも、いつまでも元気な顔が見られますように。
