骨シンチ撮りました | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

1月末からのことを思い出しながら書いてきたことが、
先日骨シンチを撮って、やっと今に追いつきました。
 
恐れていたより転移した椎骨は少ないように感じました。
新しく治療を勧められましたが、それは次の診察まで決めておくことになりました。
すご~くゆっくりペースです。
焦らずやっていこうと思います。

実は、10年前から続けてきたアメブロがあります。

そこに乳がんのことは少しだけ触れていましたが、再発のことは書きたくありませんでした。
あくまでもテーマはアロマや植物のこと、それに関する仕事のことにしています。
そこで、新しく7月末から始めることにしたのが、このブログです。
体調が落ち着いてきたのと、時間の余裕ができたので、書く気になったのはありがたいことです。
 
落ち着いたとは言え、
「いつ冷たくなっていてもおかしくない状況だったんだよ」
と救急の医師に言われて事の重大さに驚き、
紹介状を持って行った病院の医師に
「うちに来られても困る。やることがない。」
「あなたの左肺は機能していない」
と終末期を言い渡された戸惑いは、
どうしても頭から消せません。
 
今の自分も本当なら、あの時の自分も本当でした。

今でも、

これは見せかけだけで本当は・・・と、今の状態を疑っている自分がいます。

 

たくさんの方達がそんな不安の中で過ごしていらっしゃるんだと思います。

先が分からないからこそ元気でいられる。

分からないから不安でいっぱいになる。

どっちもホントの気持ち。

でも、

今日も元気です。

明日も元気!と思わないと先に進めませんね。