オットが夜シフトでない限り、大体、夕食後には一緒にテレビを見る我が家。


とは言え、イタリアのテレビ番組、ぶっちゃけ見てて面白いものは本当に限られているんですけど。


特に7月8月の夏休みシーズンは、レギュラー番組の出演者、スタッフも夏休みを取るからか、昔々の番組の再放送や、めーっちゃ古い映画などを垂れ流すだけのイタリアの放送局 


なので、夕食時はニュース番組を必ず見ていますが、食後は必然的にNetflix、prime video、Disney +のお世話になってます笑

 

「地面師たち」、「KLEO」の後、何を見ようか?と思っていたら、お勧めに出てきたのが、これ「LA GIUDICE」日本語タイトルは、「未成年裁判」

 

その昔、1997年須磨で起きた「神戸連続児童殺傷事件」で、惨たらしい未成年者による犯罪に大きな衝撃を受けた私の興味を俄然引いたので、早速、試聴することに!


まぁ、主人公の裁判官女性の笑わないことったら筋金入り


連続ドラマには、あまり無いわよね。


でも、心の底に溢れる感情がセリフや表情から伝わってきて、見ていて、かなりの心のトラウマがあることが推察できるのと、まぁ未成年犯罪を引き起こす少年少女たちの憎たらしさ。


全10話だけど、寝不足になりながら、これもあっという間に見終わってしまいました笑


とはいえ、Netflixでアジアの作品でイタリア語に吹き替えされているのって、ほとんどが韓国ドラマで、日本のドラマはめちゃくちゃ少ないんだけど、どうしてなんだろう?と思ったんだけど、やっぱり、韓国ドラマの方がテーマに特化しているからなのかなぁ?と思った。


Netflixが制作する日本ドラマは別として、日本のテレビで放送されるドラマって、テーマに加えてのお飾りが中途半端に多いから?例えば、日本のドラマで高視聴率を記録した「VIVANT」がNetflixの世界配信であまり受けないのは、外国人には絶対理解されないプラトニックラブもどきが入ってるからと言われるし。。


まぁ、日本のドラマは視聴率を取るために、万人受けする内容じゃないといけないからなんだろうけど、もうちょっと外国のドラマを見習って頑張ってもらいたい!


さて、次は何がお勧めされてくるかなぁ〜