先週の7月24日は、土用の丑の日でした。
ここ数年、日本帰国の度に、常温保存できるレトルトの鰻を買ってくるのですが、かならず1回分はこの日のために温存しています
その他の日本の食習慣、例えば、お雑煮とかお節、節分の巻ずしや焼イワシ、お雛祭りのちらし寿司などはしないのですが、土用の丑の日の鰻は、夏の暑さで体力減退する時期に必要な食材という気がするので、ここ数年の恒例にしています。
以前は、空港で売ってた榛原さんの常温保存ができるレトルトウナギが美味しくて重宝していたのですが、コロナを機に、一時販売停止され、今も常温商品は販売再開されてないっぽくて・・・
都内のデパートで販売されているあるメーカーさんの商品も試しましたが、我が家の口に合わず・・・
なかなか常温保存できるレトルトの鰻が無いのですが、色々探して、現在、鹿児島のこちらの商品を毎年買ってます
これをクックパーを敷いた網に乗せて焼いて、さらに簡易バーナーで上からも炙って丼にします
ほうれん草の胡麻和えだけ作って、お味噌汁はお友達に頂いたワサビのり味噌汁
うなぎには、添えられている山椒だけじゃなく、ガリガリ削って追い山椒
気のモノだとは思うけど、なんとなく元気が出る気がした