ずーっと食べたかった「肉じゃが」

 

日本に居る頃は、しょっちゅう実家の食卓に上っていた「肉じゃが」なので、それほどノスタルジーを感じることは無かったんだけど。

 

いざ、イタリアで「肉じゃが」を作りたくても、まず、適した「肉」が無いことに気づいたのは数年前。

 

関西で「肉じゃが」「肉」と言えば、「牛肉」のことを指します。

 

イタリアに住みだして、関東の人と話をしていて、関東で「肉じゃが」と言うと、「豚肉」と聞いた時にはめちゃくちゃ驚いたけど・・・笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ

 

「肉じゃが」に豚肉は、ワタシの中では絶対にあり得ないので、適した「牛肉スライス」が見つからないイタリアでは、作るのを諦めていたんです。

 

それが、先日、いつものお肉屋さんで、サシが入ったブロック肉を焼き肉用にカットしてもらいながら、電球あ、「これなら、肉じゃがもできる!」と思いつき、「ストラッチェッティ」用に薄切りスライスしてもらったのですチョキ

 
糸こんにゃくも入れたかったけど、見つからなかったので断念し、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、下茹でしたインゲンを準備して~

 

調味料は、お友達にもらったこれを利用したので、簡単だし、お醤油・みりん・お酒も節約グラサングラサングラサン

 

ヒガシマルの製品だから、味付けは関西人向けの味で良い感じ~ラブラブ

具材多めにしたので、ちょっとずつ調味料は追加しましたけどね

 

できた~飛び出すハート

オットは「肉じゃが」デビューだったんだけど、開口一番

 

この肉、うまっ!

 

でした笑

 

そうそう、この脂身の感じが良いのよね~飛び出すハート

 

この日のメニューは、サーモン・スズキ・イクラの海鮮丼、肉じゃが、ネギとわかめのお味噌汁と純和風

 

オランダの水産会社さんから買った冷凍お刺身もこれで終わりアセアセ

Fedexの冷凍便で届くけれど、夏の間は、特にイタリアに入ってからの輸送が遅れがちなのでちょっとお休みです泣