パリ滞在2日目
前日の夜から、この日のランチを何にするか、あーでもない、こーでもないと相談していて・・・・
ベトナム料理も食べたかったんだけど、お友達が、知人の方から日本人シェフのフレンチレストランを紹介してもらったというので、そちらにトライすることに
フランス料理って、シュークルートなどのアルザス料理とか、ブイヤベースとかのニース料理ならそれほどヘビーじゃないんだけど、正統派フレンチって食べたい触手は動くけど、どうしてもヘビーで胃もたれしちゃうのでなかなか食いつけなくて・・・
でも、昨年、日本で三國シェフのお店のフレンチを頂いて、
日本人シェフにアレンジされたフレンチは胃もたれしなくて美味しいと解ったので
張り切って出かけました
こじんまりとした温かい店内
お料理はプレフィックスのコース料理
まずは、トピナンブール(キクイモ)を使ったアミューズ
前菜には、久しぶりにフォアグラをチョイスしましたが
もう、普通のフレンチと全然違う口当たりと軽さで、全く脂っこさも無し!
メインはお魚をチョイス
タラ系のお魚のグリルに、アーティチョークのピューレ、行者ニンニク、、、
それぞれの味・歯触りが一緒になったハーモニーが良い塩梅で、本当に絶品
デザートはタルトタタン
隠し味にゆず風味が効いていて、これまた脱帽モノの美味しさ
全て綺麗に完食しましたけれど、まったく胃もたれすることもなく、ひたすら幸福感に満ち溢れてお店を後にしました。
お店のマダムもとても気さくで親切な方で、とても居心地の良いレストラン。
「牡蠣とガレットのお店」同様、次回も必ず行きたいところになりました