月曜日の夜、いつものように帰宅して、夕食の準備をしていたら・・・
ジジジジ・・・という音がして、流し台の電灯と換気扇の電灯がチカチカ
慌てて流しの電灯を消そうとしたと同時に、キッチン周りの電化製品の全てが消えちゃった
通常、電力オーバーなら、ブレーカーが落ちるはずだけど、ブレーカーは落ちなかったので電力オーバーじゃない、、、ってことは?!
まずは、冷蔵庫と冷凍庫の中身が大切なので、大急ぎで冷蔵庫を別の電源に繋いで!
それからオットとコンセント🔌差し口チェックしたら、オット曰く、ひとつがちょっと焦げ臭いって言うから、あーあ、きっと電気ショートしちゃったんだね、。。
電気が入ってないと、電化製品のディスプレイも真っ暗なので、時間もわざわざ時計を見なくちゃだし、夜中は真っ暗になっちゃうし、不便このうえない
いかに、普段、電化製品の時計に依存してたかをつくづく思い知らされてます
冷蔵庫以外の他の電気製品も、コンセントを動かせる家電は動かして壊れてないかチェックして
チェックできないのは、オーブン、換気扇、ガス台の点火機能。。。
悲観的な考えにすぐ走るオットは、顔面蒼白
それを見て、
そんな時のために、
火災保険入ってるんじゃんかぁ〜
と、ワタシ
多分、電気ショートも補償に
入ってたと思うけど、
念のために約款確認して〜!
と指示して確認してもらったら、ちゃんと電気ショートも入ってるし、その際に壊れた電化製品も対象に入ってる
家を買ってすぐに入った火災保険、当時はまだ地震特約もなかったので、思い描いた保険を探すのにとても苦労したけど、ラクイラ地震があって以来、どこの保険会社も地震特約が付けられるようになってます。
イタリア人って、車の保険は義務付けされてるから入ってるけど、家に保険をかけている人はほぼゼロ。
まぁ、家の購入に銀行ローン組んでたら、必須で保険もついてきますが、それはあくまでも銀行が撮り損ねないための保険なので、自分の家を守るためには自分で保険に入らないとと、すぐに火災保険に入りました。
とはいえ、イタリアの保険って免責金額が必ずあるから、全額は出ないんですけどね・・・とはいえ、ゼロよりはマシだからね〜
翌日すぐに保険会社の担当者に連絡し、まずはサービスアシスタントに連絡してもらって、からの、必要な人手配してアポ取ってなので、日本みたいに事は早くは運びません
なにが面倒くさいって、ガスコンロの点火一つとっても、わざわざ着火マン使わないといけないし、電子レンジとか家電使う度に、延長コード引っ張ってきて繋がないと使えない
幸い、保険会社のアシスタントサービスの対応が早かったおかげで、木曜日に電気屋さんからオットに連絡があり、翌日金曜日の12時〜16時の間に来てくれることに
その金曜日も、絶対遅れてくるぞと思ってたら、なんと、13時過ぎにやってきてくれたらしい
昔と違って、このアポ時間、かなり改善されたと思います。
昔は、時間指定なんてあってないようなモノだったけど、最近ではほぼほぼ約束時間帯に来てくれます。
場合によっては、前のアポがお客事由でキャンセルになったりすると、早くに行って良いですか?って電話連絡して来て、早く来てくれる事もあるしね。
幸いなことに、コンセントの差込口のすぐ中部分だけの問題だったので、壁を壊す必要もなく30分ぐらいで終了
オーブンも換気扇もちゃんと機能してたと聞いて安心😮💨
それにしても、ガスコンロを電磁調理器に変えようか?って、夫と先週に話をしていたんだけど、やっぱり辞めようって心に誓いました