お芝居を生で観たことある?

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今日は歌舞伎の日だそうな。
 
その昔、日本で働いていたころは、かなり歌舞伎にはまってたなぁ。
 
お友達に連れられて、当時の中村勘九郎さん(のちの18代目勘三郎さん、今の勘九郎さんのお父さんね)の舞台を大阪の確か当時中座?で見たのが初めてで。
 
すっかり虜になってしまい、大阪で舞台が無い月は、京都の南座まで遠征して、多い時は毎月2回、昼の部1回、夜の部1回行くぐらいどっぷりと浸かってました。
 
とは言え、やはり根が関西人だからか、どちらかというと上方歌舞伎の方が好みでしたけど。。。
 
ハマりにはまって、普段の歌舞伎の舞台だけじゃなく、当時、雑誌「ぴあ」が開催していた歌舞伎役者さんの座談会?だったか、にも参加したし、大阪の夜の舞台の後は出待ちしたことも笑
 
舞台上の歌舞伎役者姿ではなく、普段着の役者さん方、皆さんとっても気さくな方が多く、出待ちで待ってる私たちにも笑顔でお礼を言ってくださって、それでまた人に惚れて、さらに歌舞伎にはまるという沼につかってました飛び出すハート
 
当時の歌舞伎を広めようとしていた役者さん、勘三郎さん、坂東八十助さん(のちの10代目三津五郎さん)が若くしてお亡くなりになられたときには非常にショックを受けました。。。
 
最近では、市川左團次さんも亡くなられたし・・・貫禄があって、舞台でとってもユニークな存在だった役者さんでした。
 
当時、ワタシは片岡孝夫さん(今の15代目片岡仁左衛門さん)の大ファンでしたが、その頃、本当に若手だった片岡愛之助さんや、片岡孝太郎さんが今は歌舞伎を担う役者さんになっているのをテレビなどで拝見すると感慨深いです。
 
それほど大好きな歌舞伎ですが、イタリアに住むようになってからは、自分の一時帰国のタイミングと、歌舞伎の開催日とのタイミングがなかなか合わず、全く行くことができていないんですよね~アセアセ
 
コロナ禍に一時帰国した際、一度だけ行けるタイミングはあったんですが、コロナのために3部制導入されてた時期で、短いのは寂しいし・・と見送ったのよね。。
 
歌舞伎の海外遠征、ワタシがイタリアに住むちょっと前の時期に、ローマのオペラ座であったと聞いたけど、それ以来、ローマでの海外公演がなくてとても残念です。
 
あ~、また歌舞伎を見たい~ラブラブ