ジャクソンホール会議って?
おはようございます、Tomoです![]()
今日はニュースで気になった”ジャクソンホール会議”について解説します!
:「ニュースで“ジャクソンホール会議”って聞いたけど…何話すん?」
:「アメリカのワイオミング州で毎年8月に開かれる“経済のサミット”やで。
各国の中央銀行のトップ(FRB議長やECB総裁など)が集まって、今後の金利や景気について発言する場所やねん。」
:「各国の中央銀行のトップが集まるだけあって、注目度も高いね!」
:「そうそう!特にFRB議長の一言は株価や為替に直結するから、“世界中の投資家が注目する”って言われてるんや。」
📰 ニュースを解説
:「で、今年は何があったん?」
:「パウエルFRB議長が“利下げの可能性”に触れたんや。
それを聞いた投資家は
『金利が下がれば企業がお金借りやすくなる=景気よくなるかも!』って考えて、株を一気に買いに動いた。」
:「なるほど〜!だから米国株に資金が流れたんやね。」
⚡ セクター別の動き
:「株ってどの分野が動いたん?」
:「大きく“守り”と“攻め”で動きが分かれたよ👇」
-
🛡 守りの株(ディフェンシブ)
生活必需品(食品・日用品)、公益(電気・ガス・水道)
➡景気が悪くても必要とされる株。今回は資金が抜けて売られた。 -
⚡ 攻めの株(シクリカル=景気敏感株)
工業(機械・建設)、素材(鉄鋼・化学)、テクノロジー(半導体など)
➡ 景気が上向きそうだと資金が一気に集まる。今回はここに資金流入!
:「なるほど〜!シクリカルって難しい言葉やけど、要は“景気に敏感な株”ってことやね。
すぐ横文字いれたがる(笑)」
📈 今後の動き
:「ってことは、攻めの株が強そう?」
:「短期的にはそうやな。ただ、利下げは“景気減速のサイン”でもあるから、楽観しすぎ注意やで。」
ひとことメモ
「ジャクソンホール会議の一言で投資家心理がガラッと変わり
不安な時は守りの株、景気が動きそうなら攻めの株って、やっぱり投資家は先読みが大切ですね
」
今日もご一読ありがとうございました![]()
少しずつでも、気になったことを自分の言葉で理解して、
一緒に「わからん」を「なるほど!」に変えていけたら嬉しいです![]()
たまには休憩しながら、マイペースにやっていきましょうね![]()

