水素ってホンマに車に入れられるん
?
~未来のエネルギー、でもまだ遠い?~
最近またニュースで聞くようになった「水素自動車」や「水素エネルギー」。
「水素は地球にやさしいクリーンなエネルギーです
」って言われるけど、
でもさ、ほんまにそれって今すぐ使えるん?
車に入れたり、走らせたりって簡単なん?![]()
そもそもなんで水素って環境にいいとされてるん?
調べてみると、すごく可能性のあるエネルギーやったけど、
まだ課題も多いことが見えてきました。
水素のスゴイとこ!
燃やしても出るのは“水”だけ!
→ 二酸化炭素ゼロで、地球にめっちゃ優しい![]()
燃やしても水だけって!凄い技術の進化を感じますね。
水素の充填時間は3分!
→ EV(電気自動車)の充電より断然早い!
🚗 満タンで850km走れる!
→ トヨタの「MIRAI」なんかが代表です。
でも…現実はそんなに甘くない
🗺️ 水素ステーションが少なすぎる!
→ 全国でも160か所ほど(EVの充電スポットは約3万件超え)
💸 車もステーションも高い!
→ 車は700万円以上、水素ステーションは建設に数億円…。
高級車でステーションも少ないし、建設費もかかるって
実現性がなかなか伸びない理由かもしれませんね![]()
🛣️じゃあ、どうなんの?
🌱 政府は2030年までに水素車を20万台目標!
🌍 世界でもドイツや韓国が水素エネルギーに本気投資!
つまり…
技術的にはすごいし魅力的✨
でもインフラやコスト面で「これから」が問われてるんですね![]()
これからの車は「電気」?それとも「水素」?
排気ガスが出ないクリーンエネルギーとして注目されてるけど、
「電気自動車」と何が違うの?って思ったことありませんか?
実は、どちらも「走るときにCO₂を出さない」という点では共通![]()
でも――
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電気自動車(EV):充電して走る。静かでスムーズ。でも充電時間が長い…。
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水素自動車(FCV):水素を燃料にして電気を作って走る。補充が早いけど、インフラ整備はまだこれから。
そして、最近は水素の話題と合わせて、
「電気自動車の蓄電池ごみ問題」も注目されています。
♻️環境にいいと思われていたけど…?
電気自動車は走るときにCO₂を出さないから、エコなイメージがありますよね。
でも、バッテリー(蓄電池)の寿命があるんです…。
使えなくなったバッテリーは、特殊な金属を含んでいてリサイクルが難しく、
「ゴミとしてどう処理するのか?」という新たな課題も出てきています![]()
これからの時代、「走るときのCO₂ゼロ」だけじゃなく、作る・捨てるところまで含めて
“本当に環境に優しいのか”を考える必要がありそうですね。
今日もご一読ありがとうございました![]()
少しずつでも、気になったことを自分の言葉で理解して、
一緒に「わからん」を「なるほど!」に変えていけたら嬉しいです![]()
たまには休憩しながら、マイペースでやっていきましょうね![]()
