経済ニュースでよく見る「ブル・ベア」「タカ・ハト」ってなに?
~意外と奥が深い、動物でわかる経済用語~
おはようございます、Tomoです![]()
最近、為替や投資のニュースを読んでいると
「ブル」「ベア」「タカ派」「ハト派」なんて言葉を
見かけることが増えてきました。
最初は「動物の話?なにそれ?」って思いました![]()
ブル(Bull)
相場が上昇すると予想すること。
「株価はこれから上がる!」と強気な見方。
闘牛のように、角で下から突き上げる=上昇イメージ📈
ベア(Bear)
相場が下落すると予想すること。
「株価は下がるかも…」と弱気な見方。
クマが前足で引っかくように、下げるイメージ📉
タカ派(Hawk)
金融引き締めに積極的な立場。
「インフレを抑えるために、金利は上げるべき!」と考える強気スタンス。
攻撃的なイメージ=引き締め派・高金利派📈
ハト派(Dove)
金融緩和を重視する立場。
「景気を支えるために、金利は低くしておくべき」とする慎重派。
平和的なイメージ=緩和派・低金利派📉
たとえばアメリカの中央銀行(FRB)の発言で、
「タカ派的な内容」が出ると「金利が上がりそう」と判断され、
→ 為替や株式市場が動くこともあるんです。
ひとことメモ
経済や投資の世界って、難しい言葉が多いと思ってたけど、
意外とこういう“たとえ”を使ってるのが面白いなと思いました![]()
ニュースで「タカ派発言でドル高に」なんて出てきたら、
「あ、金利上げそうな流れかも」って
読めるようになってきたのがちょっと嬉しいです![]()
🌱#わからんから始める経済ニュース
🌱#初心者の学び直し
🌱#ブル派ベア派って何?
今日もご一読ありがとうございました![]()
少しずつでも、気になったことを自分の言葉で理解して、
一緒に「わからん」を「なるほど!」に変えていけたら嬉しいです![]()
たまには休憩しながら、マイペースでやっていきましょうね![]()
