9月27日に原水爆禁止2025年世界大会報告会に参加しました。
平和の歌を歌い、スライド上映で「はだしのゲンが伝えたいこと」を視聴しました。

 

 

それから今年の原水爆禁止世界大会に参加した5人から報告発表で
共産党川口市議団の4人が登壇しました。
私は2番目で広島の大会での
分科会で似島で遺構めぐりをした話をしました。
会場の皆さんはじっくりと聞いてくれました。
 
image
自分の発表でドキドキでしたが
「はだしのゲンが伝えたいこと」はすごく良かったです。
「はだしのゲン」の作者である中沢啓治さんが
被爆当時の話を語る動画で
先生の語り方がイキイキしていて絵描きの目線で語られており
引き込まれました。
「白を基調としたオレンジ色に包まれた」
「肩の皮が剥けて爪の所で止まって垂れ下がっていた」などなど
先生は当時6歳だったそうですが、
恐ろしい光景を目を逸らさずによく観察されていました。
 
先生は次世代が平和の大切さをわかってくれたら
役割を果たせたと言える。と言っていました。
 
その役割、十分果たせてますよ!と心の中で言いたくなりましたが
世の中は戦争に近づいています。
平和なうちに漫画を読み旅行に行き
戦争の傷跡を見て知って
たくさんの人と知り合い、語り合い
反戦平和を訴え続けないといけないのだと思います。
 
平和とは灯火のようであります。