7月30日は金子ゆきひろ市議と板橋ひろみ市議と共に埼玉土建さんの「現場立ち入り調査」行動にご一緒させてもらいました。


現場立ち入り調査の目的とは

①現場責任者と懇談し、現場を点検。

問題ある場合には問題点を指摘して、現場の労働環境を改善することを求める。


②現場で働く労働者から、直接、賃金や現場の実態を聞き取る。(アンケート)結果を自治体要請や大手企業交渉、地元企業懇談に活かす。


③地元の建設現場にも、地域の建設労働組合の目が届いている事を認識させる。


また、現場訪問は現場内の仲間や労働者を励まし、企業に対しては「不当なことは、させない・組合が目を光らせている」事をアピールする取り組みです。


今回は埼玉土建事務所に集合し

短いミーティングをした後

2班に分かれて2か所の現場へ。

「柳崎しらゆりの家」新築工事現場

「上青木住宅」改築工事現場

私は板橋市議と上青木の方へ行きました。




現場に着くと、奥の詰め所に案内してもらえ

詰め所で話をしたら後で現場の危なくない所を見せてもらいました。


現場を出た後は埼玉土建の事務所で報告ミーティングをしました。


柳崎しらゆりの家建設現場では

アンケートに大変協力的だったそうです。


柳崎も上青木も

女性への対応が足らない様に思われました。


市議に出された宿題は


近頃は物価高騰が激しいのに川口市は設計労務単価が契約時のままであるので、なんとかしてって。


予算がつくのが一番いいとか。


また、

マスコミのせいか建設業のイメージがキツイとか汚いとか悪いものになりがちなのを、体を動かして現実に物を作っていく尊い仕事であり、学力なんか関係なく、頑張ったらお金が稼げるんだよ。という良いイメージになってほしいと言われて、そうだなーと思いました。


埼玉土建さんも、建設現場さんも丁寧に誠実に接してくれました。感謝しています。