芝富士小学校の正門から芝富士公民館方向に向かう道は

今現在は低木しかありません。

ご近所の方が昔は桜並木があったのに。

と寂しそうに言っておられて

なんで今は低木だけなのかな?と疑問がわきました。

 

 

ちなみに正門の裏側は桜ではないですが

高木の並木があります。

 

 

川口市では

学校の中の木は学校の管轄ですが

学校の外の街路樹は公園課の管轄です。

ちょっと公園課にきいてみました。

 

どうも桜並木というのは

老木になると倒壊の恐れなどから

伐採するそうです。

 

伐採後に代わりの苗木を植えるのは

可能ならばやる方針だそうですが

伐採した木の根っこが

深く広くあって取りきれない場合があり

生きている根を掘り尽くすのは大変なので

枯れるのを数年待つそうです。

 

ツツジなど低木を植えるのは

根っこが浅いので植えやすいようです。

 

桜は成長すると枝も根っこも

横に広がる性質があり

根っこは地上に盛り上がって

道路に影響したりするので

場所をかなり選ぶようです。

 

近頃整備した新しい道などはハナミズキなど

細い木を植える傾向にあるそうです。

 

なるほど~~となり

桜を植えてくださいとか

気軽に言えなくなりました(^_^;)

 

芝富士小学校前の道に高木を植える予定は

今のところないそうです。