前回のブログがすごく読まれていて恐れ入りいます。
2月18日蕨駅前で何があったか

気になっている方がたくさんいるようです。

私も、もうちょっとこの件について

書かなきゃなって気になりました。

 

旧ツイッターに

たくさんの動画や写真やコメントがアップされています。

私もちょっとアップしてますが

そんなのより誰が最初に流したのか

外国人が日本人に罵声を浴びせているように思える

動画が拡散されて

世間の関心が高まっているようです。

 

外国人が何を言ったかは

本当のところ私には分かりません。

けれども

先に日本人がヘイトデモを行ったのに

最後の最後の外国人が多く出てきて

デモ隊が追い詰められている頃の動画が

目立ってしまっています。

 

日本人が外国人に何をしたかより何をされたかが

高く関心を集めるようで

 

少人数でデモしていた人たちの狙いはこれだったのかな?
などと思ったりします。

 

10人前後だとデモをするより

スタンディングをしたほうが

言いたい事が伝わりやすいです。

しかもデモをするならば

警察に許可を取らねばなりません。

 

私は、なんで少人数でデモをするんだろうって

疑問に思っていました。

 

当日は警察がデモ隊を囲ってしまって

デモ隊は、ほとんど見えない聞こえない状態でした。

デモ隊からカウンターもなかなか見えにくかったと思います。

 

私は最初

警察は表現の自由と交通の安全を守るために

居るのだと思っていました。

普通のデモではそうだと思います。

 

でもヘイトデモの場合は

警察は大人数でデモ隊とカウンターの間に入って

双方のやる気を削ぐために居るような気がします。

 

表現の自由も交通の安全も二の次にしていると思います。

これも埼玉県警なりの平和の守り方なのかもしれませんが

人数多すぎて恐怖感ありますし

お金をかけ過ぎな気もします。

 

デモ隊の人数はその時々でかなり差があります。

 

昨年の10月8日と22日に川口駅前で

ヘイトデモがありました。

8日はカウンターがデモ行進を阻止して

追い返すことができましたが

22日はデモ行進されてしましました。

 

ヘイトデモが行進している光景は

見たくない光景です。

ヘイトに反対する日本人有志が居るのは

救いだと思います。

 

争いは止めて

私達の住む街で騒動は勘弁して

私達は静かに暮らしたいの

 

こういう思いの人が大半だと思います。

これは日本人も外国人も同じです。

だからヘイトは止めてって。

 

ヘイトや差別が何なのか?どれなのか?
分かろうとしない人が大半なのかもしれませんが

無関心で野放しにしていると

明日は我が身です。