1月24日は

「民主教育を進める川口市民会議」と川口市との話し合いに

参加させてもらいました。

 

市民会議さんは、昨年10月に陳情・要望書を出しており

その回答を12月に書面で受け取り

その回答をもとに話し合いを行うことになっていました。

 

市役所本庁舎5階の会議室に

市民会議さんのメンバーと

市役所の関係各課の課長補佐さん主幹さん次長さん達が

向き合う形で席につきました。

 

最初に署名束の授受があり

2384筆の署名が市民側から市役所側に渡されました。

 

陳情・要望は議会の一般質問のように

市の各課が答えやすいよう細かい設問に分かれています。

時間は1時間半しかないので

市民側が特に言いたいことがある所順に取り上げていきます。

話したい人が挙手して司会者からマイクを回してもらって話し

役所の人が答える形で進めていきます。

 

市民の素直で厳しい意見がたくさん出ました。

とても勉強になります。


役所は新しい答えをその場で出すわけにはいかず

決まっていることを言うしかなく、苦しい答弁になることもあります。

 

川口市はそれでも、市民が望めば話し合いの場を設けてくれるので

そこは、すごく良いと思います。

 

ただ下手をするとガス抜きで済んでしまいかねないので

議員が議会で追求していくことが要ると思います。