11月30日に12月議会が開会しました。

12月議会では10月にあった決算の報告と討論をやります。

 

一般会計と企業会計(上下水道と病院)

それぞれの委員長がどんな内容の話し合いをしたか

どの議案でどんな反対意見が出たかなど一気に報告しました。

 

その後、討論があり

決算に反対か賛成か

予め原稿を出して発言通告をしていた会派が

代表者1名を出して原稿を読み上げます。

 

その後、賛成なら起立。と全議員に表明を求めるのです。

 

反対討論をしたのは共産党だけで

賛成起立をしないのも共産党だけでした。

 

一般会計で自民党と公明党が賛成で討論し

企業会計で自民党が賛成で討論しました。

 

ほかの会派は賛成起立だけしました。

 

ほかの会派は何も言わなくていいの?

ホントになんも文句ないの?って思いました。

 

共産党だけが野党ではないですし

ほかの会派も主義主張からいうと

言うことはあるだろうって思います。

 

反対討論をするのは大変です。

反対そのものがとっても大変。

向かい風に向かっていくようなものです。

やりたくてもできないのかもしれません。

 

共産党も大変で

ヒアリングしまくって

会議しまくって

読み書きしまくって

スケジュールがえらい事になります。

かなり頑張っています。

 

共産党がいなければ

何も反対されず、スンナリ認められるのかと

問題が問題視されず記録にも残らず・・・

そんな議会にどれだけ意味があるのかと思います。

 

共産党の存在は貴重です。