埼玉県議会で虐待禁止条例の改正案が提出されました。

内容が凄まじいのです。

 

小学3年生以下の子どもを自宅などに残したまま外出してはいけない。

小学4年生~6年生の子どもは努力義務。

県と市町村は子どもを預かる施設を作ったり頑張れよって。

県民は違反者を見つけたら通報しなきゃいけないって・・・

 

⇓2023年10月6日の赤旗新聞

 

 

条例の原文はこちら⇓

https://onl.tw/Rxn7DSu

 

東京新聞でも報道されてます。⇓

 

 

10月6日の審議により

ダメとされる範囲が広いことが判明。

 

子どもだけで公園で遊んでいてもダメ。

高校の兄弟とお留守番させるのもダメ。

子どもを家に残して回覧板を出しに行くのも

ゴミをだしにいくのもダメ。

こういうのは虐待になるんですって~

 

あまりに酷すぎてびっくりします。

物理的に無理でしょう。

非現実的だと思います。

 

守れないような規則を作ってしまって

人を悪者扱いする。

心を縛って不自由にする。

政治による民への虐待ではないかと思ってしまいます。

 

埼玉県議会では

民主フォーラム、無所属県民会議、共産党が

反対討論をしましたが

自民公明の賛成多数で可決されてしまいました。

 

13日の本会議で採決が行われるので

まだ止められます!

 

すでにネット上では驚きと怒りによる反対の声が上がっています。

早々にネット署名が立ち上がっていて私も賛同しました。

 

まだ署名していない方は署名ご協力をよろしくお願いします。

もう署名したよって方は情報拡散をお願いします。

 

 

賛成派の自民党公明党にメールやFAXを出すというのも効果的です。

ペンネームではなく本名を書いて送って下さい。

 

 

 

 

 

なんといっても市民の声が一番強いです。

自由と人権を守りましょう。