9月25日(日)は浦和駅東口で

「国葬反対」のスタンディングに参加してきました。

 

 

日本共産党の梅村さえこ元衆議院議員や伊藤岳参議院議員をはじめ、

大東文化大学の先生や埼玉県内で市民運動をしている人たちが集まって、

マイクを回して訴えを行いました。

 

私も短く国葬反対の訴えをしました。

「国会開け」って。

 

 

私は国葬問題の一番行けないところは国会を開かないで

閣議決定で多額の税金を使おうとしている点だと思っています。

こんなこと許しちゃいけない。

 

しかし、もっと水道問題の話とかすればよかったです。

後から話す人ほど国葬以外の話の分量が増える傾向がありました。

 

路上生活者の支援をしている人が語った現状

 

小さなフードパントリーに70人も人が来て

「もう1個もらえませんか?」と皆が言う

次回も参加しますか?の◯☓アンケートに皆が◯をつける・・・

 

移民支援をしている人が語った現状


なかなか難民申請が降りなくて、

職につけない外国人がたくさんいる。

どうやって生きていけというのか?

ウクライナの難民に対して「避難民」という言葉を使った。

日本は難民を避けている・・・

 

こんな現状なのに国葬などしている場合か?

国葬に使う金を人が生きるために使え!

 

とても迫力がありました。

 

 

大東文化大学の渡辺雅之先生が

 

国葬に反対する事と、人の死を悼むという事は、別である。

 

という内容のことを言っておられて

 

国葬に反対することを「不謹慎」としないために

大事なポイントだな、と思いました。

 

私達が訴えているのは、通行人なのです。

フツーの、縁もゆかりも無い、通りすがりの一般人の方に、

「国葬反対」「こんなこと許されない」「怒って当然でしょ」

こういった事を目に見える形でアピールしているのです。

これこそが世論形成なのだと思います。

 

 

やってる方だって暇じゃない。

皆、忙しいけれどやらずにいられない。

黙っていたらダメなのです。