憲法9条にちなんで毎月9日16時半~17時半定例で
「戦争法廃止を求めるオール川口総行動」が
川口駅東口デッキで署名集めと訴えを行っています。
私はかれこれ1年くらい参加させてもらっています。
6月9日も参加しました。
マイクを回しもらって訴えもしました。
「署名は憲法改悪を許さない」という署名です。
私が訴えるときは
権力者を縛るための憲法を
権力者が変えることは
許されることではありません。
国民の声で憲法を護りましょう。
署名をお願いします。
とか言っています。
訴えの内容は個人の自由にさせてもらってます。
他の人の訴えも聞いて、勉強になります。
今回は私が持っていた署名簿に2人の方が署名をしてくれました。
「がんばってね」と言っていただけて、とても嬉しいです。
時々、怒りをぶつけてくる人もいます。
だいたい言いたいことを言って去っていかれるのですが
訴えに対して
言いたいことがある!
言ってやらずにはいられない。という方と
真っ当なコミュニケーションを成立させるにはどうしたらいいのか?と
考え込みます。
訴えが訴えで終わらない
その場で反響が出る。のは良いことなのだと思います。
できれば共感を得て、署名してもらいたいのですが
反発が来ても、おかしくないです。
「お前らは自分の言いたいことを言うばかりで
ヒトの意見を聞かない」
とか、言われると悩ましいです。
昨今では、街頭演説で質疑応答ができている場も結構あります。
皆さん様々な工夫をされていて、本当に立派です。
そういうのを求められているのかもしれません。
自分たちで「いまできることをやる」ということで
定期的に署名集めと訴えをするのは、
これはこれで凄いことです。
現状のやり方で訴えの、話の内容を充実させるとか
磨きをかけるのも必要と思いつつ
「いまできること」を増やすにはどうしたらいいのか?
なんか、大きなことじゃなくて
ちょっとした工夫を思いつきたいです。
