The 100-Year Life
by Andrew J. Scott, Lynda Gratton
【本の内容】
寿命が延びる時代において、「教育→仕事→引退」という従来の人生モデルが通用しなくなってきている。本書では学び直しや複数のキャリア、資産形成、人間関係を柔軟に再設計する必要性を説いている。
100年人生は不安なものとして語られがちだが、同時に大きな可能性も秘めているのだと伝えている。
〜ChatGPTによる要約〜
【この本で学べる単語】
・pay as you go(年金の賦課方式)
・breadwinner (大黒柱)
・few and far between (極めて少ない)
など
夫も今後のキャリアについて悩んでいるようです。
そんなタイミングで、この本をAudibleで聴いてみることにしました。
特に印象に残ったのは、tangible asset(お金や家などの有形資産)と
intangible asset(家族、パートナー、友人、健康といった無形資産)の
バランスが大切だという考え方です。
私は子どもが小さいうちは専業主婦として子育てに専念していたため、その時期に大きく貯蓄を増やすことはできませんでしたが、家族、友人、趣味(英語の勉強)そして新しい環境など、多くの無形資産を得ることができました。
子ども達が少しずつ手が離れてきて、仕事をする時間が増え、今後は老後資金も増やして行きたいと思っています。
夫はとても忙しい職場で働いているので、今の職場を離れたらもう少し時間に余裕があるような生活に変えて欲しいと思っていますが、本人はそのように考えているかどうかは分かりません。
人生にはさまざまなライフステージがありますが、お金のこと、時間の使い方、仕事や趣味についてなど、その都度パートナーと話し合いながら、意見を交換していくことがとても大切だと、この本にも書かれていました。
話し合いが苦手な私たち夫婦ですが、やはりそれは避けて通らないことなのかもしれません。
本の中で、心に残った一節がこちらです。
In the words of the economist Daniel Kahneman, they are driven by delusional optimism.
People don’t act or plan appropriately, not because they are terrified about the consequences of their action, but rather because they are ridiculously optimistic about the future and about themselves.
We are all prone to what Margaret Heffernan calls wilful blindness.
The challenge of a longer life is that the impact of mistakes potentially lasts for longer.
Even if there is time to claw situations back from the edge, this is why we have placed such emphasis on planning and preparation.
最近、お金の使い方や時間の使い方は本当に人それぞれだなと感じます。
Die With Zero という考え方もあると思いますが、長生きする可能性が高いこの時代に、あまり貯金をしていないという話を聞くと、少し心配になることもあります。これからはtangible asset とintangible assetのバランスを意識しながら、老後に備えていきたいと思います。
