中3の息子がラボパーティの北米国際交流プログラム(ホームステイプログラム)に参加するために昨日羽田から出発しました!


出発の3日前になってもなかなかホストファミリーが決まらずやきもきしてしまいましたが、コロナ以降、受け入れてくれる家庭の数も減っていて、ホストファミリー探しはすごく難しいのだそうです。


出発2日前、スーツケースを発送した後にホストファミリー決定の連絡があり、当初ワシントン州のご家庭に行くと言われていましたが、結果的にはケンタッキー州のご家庭に決まりました。

現地のコーディネーターの方が一生懸命探してくださったのだと思うと本当に感謝です!!


アメリカでどんな体験をしてくるのか本当に楽しみです!


テーマは「ひとりだちへの旅」。

いろいろな問題がでてくるかもしれないけれど、ホストファミリー、引率のシャペロン等にみずから働きかけ、楽しい滞在になるよう頑張ってきてほしいです。


ラボOBでノンフィクション作家の神山典士さんがラボの国際交流についての本を出版されました。


この本を読んで、そしてラボの先輩方の体験談を聞いて思うことは、ホームステイを成功させるには準備が大切だということ。


準備といっても荷造りのことだけではありません。ラボパーティでは幼い頃から人の意見を聞くことの大切さ、そして自分の意見を言うことの大切さを叩き込まれます。

そして意見を言うだけでなく、どうしたら伝わるかということもテーマ活動の中で試行錯誤しながら学んでいきます。


また、ラボパーティには本人たちをやる気にさせる仕組みがあります。

数年前までは「中学生になったら国際交流に行かされる」とネガティブな発言が多かった息子も、事前活動に繰り返し参加するうちに「早く行きたい、楽しみ」と考えが変わってきました。


2歳から続けてきたラボパーティ。

思う存分その成果を発揮してきてほしいです!