Pearson English Readers: Level 3

単語数: 8,070

ページ数: 37

CEFR: A2

イギリス英語


『マチルダはちいさな大天才』ロアルド・ダール著


息子(中1)が読みました。


マチルダはちょっと変わった天才少女。マチルダの両親は彼女に興味がなく、インチキなお金儲けのことばかり考えています。

マチルダが学校にあがると、そこでは子供嫌いの女校長が暴力で子供達を支配していました。

賢く正義感の強いマチルダがずるい大人たちを懲らしめる痛快ストーリーです。


ロアルド・ダールのユーモアたっぷりの風刺のスパイスが効いてて本当に面白い!


ズルをしてお金儲けをしようとするお父さんをマチルダが責めると、お父さんが

“Nobody gets rich by being honest.”

と言ったり(笑)


マチルダの担任の先生がマチルダの事を「とても頭が良いお子さんなんですよ」と伝えると、お母さんが

“A pretty face is more important than books for a girl.”

と言ったり(笑)


大学への飛び級の話をすると、

“University? Nobody learns anything sensible there!”

と言ったり(笑)


息子も面白かったと言っていました。


学校で多読チャレンジが始まり、2月は目標2,500語だったのですが、”Truth Machine” ”Matilda” で合わせて10,342語。

目標を大幅にクリアする事ができました。


映画はNetflixで観ることができます。

https://www.netflix.com/jp/title/70033005?s=i&trkid=13747225&vlang=ja&clip=81100548




おススメ度 ★★★★★


【この本で学べる単語】

multiply by

newt

will

など