Oxford Bookworms Library: Level 5

単語数: 23,180

ページ数: 111

CEFR: B2

イギリス英語


私(英検準1)が読みました。


邦題『嵐が丘』


イギリスの女流作家エミリーブロンテによる世界の三大悲劇ともいわれる作品です。


舞台は19世紀イングランド北部の村。孤児のヒースクリフが「Wuthering Heights(嵐が丘)」と呼ばれるの館の主人に拾われ、主人の娘キャサリンと恋に落ちます。

しかし身分の違いから結婚することは叶いません。

そしてヒースクリフの復讐が始まります。


私の中で嵐が丘は恋愛小説と思い込んでいたので、こんな復讐劇だったとは知りませんでした。


My love for Heathcliff is like the rocks in the ground, not beautiful, but necessary and unchanging. He’s always, always in my heart -. 


人生を狂わすような恋っていうのが世にはあるんだろうな、というのが私の感想です。


おススメ度 ★★★︎⭐︎⭐︎


【この本で学べる単語】

haunt

scorn

mutter

など