Oxford Bookworms Library: Level 4
単語数: 15,965
ページ数: 88
CEFR: B1, B2
アメリカ英語

私(英検準1)が読みました。

邦題『緋文字』

17世紀のアメリカのピューリタン社会を舞台に、姦通の罪を犯した後に出産し罪を背負いながら生きていく女性ヘスター・プリンの人生が描かれています。

この小説は以前に日本語で読んだことがあったのですが、罪、道徳、秘密、自由など、いろいろ深く考えさせられました。本当に深いです。

今回英語で読んでみて心に残ったのは

Most people are all sinners in the eyes of God.

という言葉です。

この小説はアメリカの高校生の課題図書になっていたりするそうです。
いつか原書を読んでみたいのですが、kindleで試し読みしてみたら、まだまだ歯が立たなそう。
しばらくはgraded readersで頑張ります。

おススメ度 ★★★︎★★

【この本で学べる単語】
adultery 
bosom
sermon 
など