感無量!地域住民の方々による運動の成果&証の地域交流施設が完成
でき立ての多世代交流センターは、
キッズルームから表につづく広々としたウッドデッキがとても解放的。
今後、ウッドデッキから”緑のじゅうたん”につながる予定とか。
デッキや芝生で遊ぶ子どもたちの笑い声や、
にこにこしながら見つめる顔が浮かびます。
デッキでバーベキューパーティなどができたら、素適(^^)/
さまざまなイベント企画などを通して、
言葉が交わせるようになったり、
おたがいの顔が見える関係が今まで以上に広がる場として
十分に活用していただきたいと思います。
竣工式といえば、市長・議長さんはともかくとしても、
元議員や府会議員が来賓席に並ぶというおきまりの風景。
市のイベントを政治家の宣伝に利用する、という旧い習わしはいつになれば変わるのでしょう。
それより、地域の親子や高齢の方など、実際に施設を利用されるであろう
周辺の住民の方々を積極的に招いたり、
これから管理運営を担うスタッフの紹介をしたり・・・
という竣工イベントができないものかと思います。
式典のあと、餅つきやおしるこのふるまいがあり、和やかな風景でしたが、
事前に広報紙掲載と、自治会には連絡していたそうですが・・・
地元の地域住民に対して、もっと積極的に宣伝すればよいものを、
と少し残念に思いました。
この施設が「住民自治」の拠点となることを祈っています。
スピード審査は市民のためにならず。
かつては決算委員会といえば夜の9時、10時に終わるのが当たり前でした。
でも近頃は、早々と終わってしまうケースが目立ちます。
だらだら長ければよい、ということではありませんが、
決算ともなれば、質疑することが山のようにあるはずなのに・・・
この日もしっかり質疑する委員(議員)とそうではない委員(議員)が顕著でした。
あいにく、この日も私は総務所管の決算についてのヒアリングをしていたので、
建水の決算審査の内容をしっかり報告することができません。
後日、内容確認のうえ、報告したいと思います。
決算審査ではありませんが、
先日の委員会で、特定地域の貯水池の埋め立て地の転売を想定して、
青空駐車場を住宅地などへ転売できないようにする条例が審議された件・・・
この条例について、周知期間が1週間程度しかないにも関わらず、
問題ない、と市は言い切っていました。
しかし先日、地権者の代理人を通じて、(対象が明確な)規制条例であることや、
周知期間が不十分であること、
事前に地権者へ(条例提案について)知らされなかったこと、
などに対して市に意見書が提出されました。
おりしも委員会では「顧問弁護士に相談していない」が「法的に問題はない」
というような質疑がかわされていました。
今のところ、地権者から法的な申し立てはありませんが、条例が成立すれば
何らかの手段が講じられるかもしれません。
条例として問題はないのか。
駐車場が宅地にならないようにするという規制行為の正義をどのように位置づけるのか。
私たち議員も強く問われることになります。
かつては決算委員会といえば夜の9時、10時に終わるのが当たり前でした。
でも近頃は、早々と終わってしまうケースが目立ちます。
だらだら長ければよい、ということではありませんが、
決算ともなれば、質疑することが山のようにあるはずなのに・・・
この日もしっかり質疑する委員(議員)とそうではない委員(議員)が顕著でした。
あいにく、この日も私は総務所管の決算についてのヒアリングをしていたので、
建水の決算審査の内容をしっかり報告することができません。
後日、内容確認のうえ、報告したいと思います。
決算審査ではありませんが、
先日の委員会で、特定地域の貯水池の埋め立て地の転売を想定して、
青空駐車場を住宅地などへ転売できないようにする条例が審議された件・・・
この条例について、周知期間が1週間程度しかないにも関わらず、
問題ない、と市は言い切っていました。
しかし先日、地権者の代理人を通じて、(対象が明確な)規制条例であることや、
周知期間が不十分であること、
事前に地権者へ(条例提案について)知らされなかったこと、
などに対して市に意見書が提出されました。
おりしも委員会では「顧問弁護士に相談していない」が「法的に問題はない」
というような質疑がかわされていました。
今のところ、地権者から法的な申し立てはありませんが、条例が成立すれば
何らかの手段が講じられるかもしれません。
条例として問題はないのか。
駐車場が宅地にならないようにするという規制行為の正義をどのように位置づけるのか。
私たち議員も強く問われることになります。
日本軍「慰安婦」問題や、尖閣・竹島問題・・・歴史を正しくとらえることについて。
日本と中国・韓国との関係が連日、マスコミ等で取り上げられています。
「ほっと・サロン」でも、この問題が少し話題になりました。
政治的な配慮や駆け引きなどの外交手腕が注目されていますが、
根っこのところは、歴史認識についてが問われているように思います。
数年前には教科書の記述をめぐり、
沖縄戦における軍の関与問題がマスコミでも大きく取り上げられたことは、
まだ記憶に新しいのではないかと思います。
昨今では、朝鮮人の強制連行が無かったとか、
あるTV番組では「創氏改名」も強制ではなかったとか、
などと仰天するような議論が行われていたりしています。
そのうち、「日本は侵略戦争を行ったのではなく、アジア人民の解放のために戦ったのだ」
という史実として置き換えられる日も遠くのないのでは?と恐ろしくなってしまいます。
歴史の正しい認識と真摯な総括が、明日を切り開く糧になると考えるのですが・・・
それを「自虐的」であると考える人たちもいらっしゃるようで、
歴史を「ご都合主義的」に書き換え、または解釈することが、
隣国との友好的な関係性を築けるのか、
国際社会の中で尊敬を集めることに繋がるのか、
未来を紡ぐ礎となるのか・・・とても憂慮します。
今や、かつて日本が戦争していたという事実さえ知らない若者が
少なくないと聞きます。
「生き証人」がやがていなくなれば・・・
「もの言う人々」がいなくなったとき、
歴史はすっかり書き換えられてしまうのでしょうか。
この国の思考回路が錆びついてしまわないように、
私たち大人が、未来を紡ぐための、ささやかな勇気をもって行動しなければと思います。
日本と中国・韓国との関係が連日、マスコミ等で取り上げられています。
「ほっと・サロン」でも、この問題が少し話題になりました。
政治的な配慮や駆け引きなどの外交手腕が注目されていますが、
根っこのところは、歴史認識についてが問われているように思います。
数年前には教科書の記述をめぐり、
沖縄戦における軍の関与問題がマスコミでも大きく取り上げられたことは、
まだ記憶に新しいのではないかと思います。
昨今では、朝鮮人の強制連行が無かったとか、
あるTV番組では「創氏改名」も強制ではなかったとか、
などと仰天するような議論が行われていたりしています。
そのうち、「日本は侵略戦争を行ったのではなく、アジア人民の解放のために戦ったのだ」
という史実として置き換えられる日も遠くのないのでは?と恐ろしくなってしまいます。
歴史の正しい認識と真摯な総括が、明日を切り開く糧になると考えるのですが・・・
それを「自虐的」であると考える人たちもいらっしゃるようで、
歴史を「ご都合主義的」に書き換え、または解釈することが、
隣国との友好的な関係性を築けるのか、
国際社会の中で尊敬を集めることに繋がるのか、
未来を紡ぐ礎となるのか・・・とても憂慮します。
今や、かつて日本が戦争していたという事実さえ知らない若者が
少なくないと聞きます。
「生き証人」がやがていなくなれば・・・
「もの言う人々」がいなくなったとき、
歴史はすっかり書き換えられてしまうのでしょうか。
この国の思考回路が錆びついてしまわないように、
私たち大人が、未来を紡ぐための、ささやかな勇気をもって行動しなければと思います。
正しくは、小野原図書館の<駐車場利用料>が原則有料に。
お詫びして訂正します。
おおいなる誤解を与えてしまったようで、すみません!
「下書き」から「全員に公開」する際に、
「図書館」部分を脱落させてしまいました。
今後、このような間違いのないよう十分に留意しますm(_ _)m
お詫びして訂正します。
おおいなる誤解を与えてしまったようで、すみません!
「下書き」から「全員に公開」する際に、
「図書館」部分を脱落させてしまいました。
今後、このような間違いのないよう十分に留意しますm(_ _)m
「”人々の力”で社会を変える!20円で世界をつなぐすぎしくみ」
講演のテーマに惹かれて参加しました。
TABLE FOR TWO international事務局長の安東さんから、
仕組みや活動内容などについてプレゼンテーション。
スライドを使った、とても分かりやすい説明でした。
世界には、2億人の肥満と同じく2億人の飢餓がある、
ダイエットが、貧困対策になるという導入は、とてもシンプル。
対象となる定食や食品を購入すると、
1食につき20円の寄付金が、事務局を通じて開発途上国の子どもたちの
学校給食に充てられる、という仕組みです。
現在、510の企業や団体と提携しており、
また1食20円につき、4円が事務局経費に回るそうです。
このプロジェクトに参画している商品(ドリンク)は、
なんと売上が12%アップしたそうです。
誰もができることなら社会貢献したい、という意識の表れなのでしょう。
質疑のなかで「20円は誰が負担しているのか?」という問いがありました。
企業によりさまざまですが、上乗せしているパターンが多いそうで
たとえばライスを小盛りにしたり、というのもあるとか。
たいていは食べた人の財布から出ているようです。
単純に言うと、企業は「社会貢献」という好イメージを得、
消費者は、ヘルシーメニューで、ダイエットができて社会貢献したという満足感が得られ、
途上国の子どもは学校に行けるようになり、
勉強ができるので、将来の選択肢も広がる・・・貧困からの脱却につながる。
というプラスのサイクルになっている、というお話でした。
後半は、ワーキング・タイム。
さまざまなNPO活動をしている人や、
興味があって参加した老若男女と、交流ができて、楽しいひとときでした。
この国でも格差の問題は深刻です。
地域で起業を後押ししたり、
福祉や子育て支援などに活かせるかもしれません。
国や自治体に対して政治的な解決策を求める傍ら、
地域で、市民がまちづくりに楽しく知恵を出し合っていければと思います。
講演のテーマに惹かれて参加しました。
TABLE FOR TWO international事務局長の安東さんから、
仕組みや活動内容などについてプレゼンテーション。
スライドを使った、とても分かりやすい説明でした。
世界には、2億人の肥満と同じく2億人の飢餓がある、
ダイエットが、貧困対策になるという導入は、とてもシンプル。
対象となる定食や食品を購入すると、
1食につき20円の寄付金が、事務局を通じて開発途上国の子どもたちの
学校給食に充てられる、という仕組みです。
現在、510の企業や団体と提携しており、
また1食20円につき、4円が事務局経費に回るそうです。
このプロジェクトに参画している商品(ドリンク)は、
なんと売上が12%アップしたそうです。
誰もができることなら社会貢献したい、という意識の表れなのでしょう。
質疑のなかで「20円は誰が負担しているのか?」という問いがありました。
企業によりさまざまですが、上乗せしているパターンが多いそうで
たとえばライスを小盛りにしたり、というのもあるとか。
たいていは食べた人の財布から出ているようです。
単純に言うと、企業は「社会貢献」という好イメージを得、
消費者は、ヘルシーメニューで、ダイエットができて社会貢献したという満足感が得られ、
途上国の子どもは学校に行けるようになり、
勉強ができるので、将来の選択肢も広がる・・・貧困からの脱却につながる。
というプラスのサイクルになっている、というお話でした。
後半は、ワーキング・タイム。
さまざまなNPO活動をしている人や、
興味があって参加した老若男女と、交流ができて、楽しいひとときでした。
この国でも格差の問題は深刻です。
地域で起業を後押ししたり、
福祉や子育て支援などに活かせるかもしれません。
国や自治体に対して政治的な解決策を求める傍ら、
地域で、市民がまちづくりに楽しく知恵を出し合っていければと思います。