豊川北小の放課後の子どもたちの様子を観てきました。
昨日は、午前中は認知症家族の会の行事があり、箕面山へハイキング。
午後は、学童保育や、新放課後モデル事業としてテスト実施中の豊川北小学校の「アフタースクール」を見学。
放課後、子どもたちには①帰宅②「自由な遊び場」として開放されている運動場・教室等で、遊びや宿題などの自習③学童保育ルームで過ごす④「アフタースクール」プログラムに参加(各学年、8種類・各1回づつのメニューから選択/複数可、応募者多数は抽選)
という選択肢があります。②③④は社会福祉協議会が運営しています。
昨日は、1・2年生、3・4年生の「ゲームで算数」というプログラムの日。
1・2年生は約50人くらいの参加。3・4年生は7人でした。
「学習の場」というよりは、遊びに近い?
なお、担当する先生は社協さんが塾経営の企業に委託している、とのこと。
このプログラムのコンセプトがイマイチ分かりませんでしたが、
この日は最初だったこともあって、校長先生曰く、
「これから様子を見て、試行錯誤を重ねていく」そうです。
来月も、どんな様子か覗いてみようと思います。
また、8つのメニューについて、子どもたちの参加を確認し、
結果を伝える・・・この日は校長先生が2限とも見守られていましたが、
授業の進捗確認や、委託先との連携なども、コーディネーターさんの仕事になると思われるので、
なかなか大変そうだなぁと感じました。
さて、今日は午後7時から市役所で
「平成26年度箕面市子ども育成推進協議会 第1回子ども・子育て支援新制度部会」が開始されます。
議題の内容は、以下の通り
①量の見込みについて
②子ども・子育て支援事業計画の構成について
③その他
これからの箕面の保育・教育の在り方や基準を決めるための、大切な会議です。
もし、お時間があれば、是非傍聴をお願いします。