議会改革会議がいよいよ本格始動へ。 | ■tomoko blog

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中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。

4月から、専門部会が隔週木曜日に開催されることに。



各会派の代表(無所属は3人のうち1人が参加)が集まって、
議会改革会議の準備会が3回開かれてきました。

そしてようやく来月から、第2、第4木曜日に本格稼働する運びになりました。
第1回の4月11日は全員参加でおこなわれ、
その後、専門部会が各会派代表で開催されるということですが、
この場合、私のような無所属はとても困ります。

会派ではないので、3人の中で一致しないこともあります。
その場合、自分の考えをどこまで主張できるのか。
基本的に1人会派であるのだから、3人とも参加できるようにと
提案していたのですが、各会派の賛同を得られなかったようです。

また、当該木曜日に、何かの審議会が行われる場合などは、
この専門部会の委員だけ、傍聴できなくなります。
さらに、諸々の事情で参加できなくなった場合は、
「代理は認めない」ということになったそうで、
いよいよ会派ではない3人の代表者になれば
大変なプレッシャーがかかります。

先日、準備会のメンバーで大東市議会に視察に行ったとき、
無所属からは担当外が代理出席したとのことで
えらく責められたそうです。
幹事長会議でも代理出席が認められているのに、
何故議会改革会議のメンバーには代理が認められないのか、
合理的理由が見当たりません。

私としては協議内容が会派内で共有できれば、
誰が参加しようが一向に構わないではいか、と思います。
いわんや、無所属3人は会派ではないのですから、いよいよ一人だけが重責を負う、
というのはいかがなものか。
これから、思想信条の垣根を越えて、開かれた市議会にするための議論が開始されるのですから
できるかぎり、よい協議を重ねながら、議会として一歩を踏み出していければと思います。

また、各検討課題(一問一答式、議会報告会、議員間討議、etc・・・)について
いつ頃までに結論を見出すのか、スケジュール的なものは決めていないそうですから、
熟議ができるのかもしれません。

さらに会議「公開」が可能になったこと。この点はとても評価できます。
今後、委員外発言などもOKになれば、なお良いのですが
望み過ぎでしょうか?
市民に開かれた議会に変えていく、ということが目的ならば、
市民参加に向けた意見があっても
今後、丁寧に議論していければと思います。