5月議会の中間報告のマイク街宣&通信を配布。
箕面5丁目交差点で、毎月、定例街宣活動をおこなっています。
これは、議員になる少し前から始めていたので、かれこれ7年間続けています。
ニュース配布を手伝ってくれるボランティア皆さんの支えがあってのことで、
陽射しが照りつける日も、雪がちらつく日も付き合っていただき
いつもいつも本当に感謝しています。
また、周囲の事業者さんも
「うるさいなぁ・・・」と思っておられるかもしれませんが、
表に出てきて聞いてくださる方もいらっしゃって
とても励まされています。
さて、今日は河鹿荘の問題と健康保険料の値上げ問題、図書館のことなどについて、
報告しました。
聞いていた人から、
「滝道にマンションが建ったらいけないのか?」
という質問をいただきました。
また、府内の南部から引っ越して来られたという別の方からは
「箕面は裕福すぎる・・・」というご意見。
さらに、やや高齢の方は、
「私たちの生活、大変やねんから国保の値上げは勘弁してほしい」
という切実な声も。
今の国政を見ていても、生活再建という視点より、
政局の話ばかりがマスコミでクローズアップされているようで、
ますます「政治離れ」が進行するのではないかと、危惧します。
市民の政治参加がもっともっと進めば、
政治はもう少し変えられると思いますが・・・
市民の参画を促進するためには、情報提供と意見交換の場が必須アイテムなのに、
現実はキビシイ。
市は、「市民の声は聞く」けれど、
「聞くだけ」というパターンがあまりにも多いので、
もう「言っても無駄」「言うだけ疲れる」という声をよく聞きます。
行政に期待しない。議会(議員)にも期待しない、という悪循環、負の連鎖を解消するために
私たちは、さらに汗をかかねばならない、と思っています。