今年の目標。
長らくご無沙汰してしまったブログを再開します。
昨年は「政権交代」に歓喜し、長年溜まった膿を出す旧い政治の大掃除に期待が高まりました。
今年は新政権にとっては厳しい舵取りが求められるとともに、本気で政策転換を実行してもらうために、我々地方議員の責務もまた重要であるとあらためて自覚しなければならないと思います。
なんせ、これまで培ってきた政治・政策を抜本的に変革するというのは、一朝一夕になしえることではありません。
批判は簡単だが、批判だけではなく「こうしてほしい」「こうあるべきだ」という声をもっともっとあげていくべきで、結局は世論の高揚が、政治を良化するのだと考えます。
「住民の政治参加が政治を変える」のですから。
マスコミの無責任な誘導に惑わされないで欲しい。
私は今の政権の方向性(改革路線)を大筋において支持していきたいと思います。
とにかく「改革を後戻りさせるな!と声を大にして訴えたいと思うのです。
ところで、私にとって今年は今まで以上に厳しい年となります。
昨年から手術→リハビリを繰り返していた母は7ヶ月少しぶりに退院のはこびとなりました。
手術を繰り返すたびに体力低下、認知症が進んでしまいます。
当事者の人としての尊厳を守りながら、家族がどうあるべきか、公的なサービスのあり方や今日の医療制度の限界など、さまざまな課題が見えてきました。
いつ母が自分のことを認知できなくなるか・・・覚悟はしておかねばなりませんが
できるかぎり寄り添いながら在宅介護をしていきたいと思います。
そして自分の経験を仕事にも活かしていきたいと考えます。
とにかく今年の目標の①は時間の使い方がうまくなること。
24時間をいかに効率的に活用するか。
有意義な時間を過ごすために、自分の「時間の使い方棚卸」をして、生活改善をしたいと思います。
②は体力強化。ま心身の元気を保つためにも、食生活の改善、体力アップをはかる。
知人からいただいたラジオ体操のCDを活用し、山歩きなど時間の許す限りからだを動かすことでストレス解消にも役立てたいなと考えています。
まぁ、ありきたりですが、今年の目標はこんな感じで、介護&仕事をバリバリ?元気にとりくみたいと思います。