『服を買うなら、捨てなさい』を再読 | ともの日記

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今朝、ユニクロはもう買わない、という記事を書いて、ふと『服を買うなら、捨てなさい』の本のことを思い出した。


もう一度読んでみようと、本棚から引っ張り出した。


リボンどうでもいいものを買わない

リボン同じ1万円のお買い物なら、着るか着ないかわからないファストファッションのトップス3枚より、毎日のようにはける高級品のタイツ2枚のほうが、ずっといい。

リボン着こなしのバリエーションを広げるために、それほど気に入っていない服や安いだけの服を何枚も買って増やしてきた人。
これからはそのお金を、本当に気に入った上質な服1枚に充てましょう。そういう服は、着る人を素敵に見せてくれるだけでなく、気分まで素敵にしてくれます。

リボン買わずに済ませる知恵
買わずに済ませるための工夫も必要だし、少々の我慢や、買いたい気持ちを軽くスルーする癖もつけたいもの

リボン朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服は捨てる


リボン自分の「今」にフィットしている服は、似合うし使いやすいので、何度でも繰り返して着たくなるものです。
けれどそうでない服は、すぐに飽きてしまったり、どこかちぐはぐに感じられたりで、どんなにたくさんあっても満足できません。その結果、「また新しい服が欲しい」という気持ちを引き起こしてしまうのです。

これを読んでいたのに、なんでまたユニクロを買っていたんだろう。


本が何も自分の実になっていないということ。


最近読んだ、『1分で頭の中を片づける技術』にも、こう書いていた。

鉛筆読んだ本の内容をどう自分の行動につなげるか、それがビジネスパーソンの読書方法だ


これから、服を買いたい衝動が止まらないときは、またこの本を読もう。