<富士山の銘水>超小型ウオーターサーバー投入 | tomokiのブログ

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 ウオーターサーバー「フレシャス」を手掛ける「富士山の銘水」(山梨県富士吉田市)は、新たに女性や高齢者も取り扱いやすい4.5リットルの超軽量ウオーターパックを採用した超小型ウオーターサーバー「キャリオ」を発売した。電話による通信販売やヤマダ電機の一部店舗で販売を行う。



 「キャリオ」は、幅23センチ、奥行45センチ、高さ43センチの超小型サイズで、丸みのあるデザインを採用。色はアンバーブロンズ、シャンパンピンク、クールブラックの3色。軽量パックを採用したほか、「冷水モード」に加え「常温モード」を装備し、徹底した省エネ設計で従来品より約70%の電気代の削減を実現した。また、コンプレッサーを使わないノンフロン方式を採用し、環境にもやさしい設計となっている。

 ウオーターパックには、富士山の標高1000メートル地点の井戸から採水したバナジウム天然水を採用。熱を加えず特殊な除菌フィルターでろ過しているため、溶存酵素や天然ミネラル成分が豊富という。パックは使用後にコンパクトにたたんで処分することができることからボトルの回収は不要。また、飲用すると収縮し外気と触れることのない「無菌エアレスパッキングシステム」を導入している。

 家庭やオフィスに給水サーバーをレンタル設置し、水ボトルを宅配するウオーターサーバー市場は食の安全への関心や健康志向の高まりから近年急成長しており、同社では革新的なウオーターサーバーの開発と、安全でおいしい水の提供に取り組んでいる。「キャリオ」はこれまでウオーターサーバーがメーンターゲットとしてきた層とは異なる単身者や2人暮らしの家庭をターゲットに初年度5万台の提供を目指している。(毎日新聞デジタル)
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