お疲れ様です( ・∇・)


遅くなりなってしまいましたが、、

すこーし時間ができたので、ダイヤの振り返りをば。



改めて、ダイヤのA The LIVEⅤ 全21公演、そしてライブビューイング、ご観劇、ご視聴ありがとうございましたっm(_ _)m!!


神戸、広島、福岡、そして東京。


4都市で上演させて頂きました。

日本各地を回れるのが僕はすごく嬉しかったです。

その土地土地で楽しみにしてくださる方々にお逢いできることと、旅公演なので、非日常を味わえてる感覚が嬉しかった。


僕はね、ふるやさとるが大好きで愛しくてたまりません。キャストそれぞれ自分のキャラクターに愛着があると思いますが、ふるやに関しては誰にも負ける気がしません。

原作のほーんと小さなコマにいるふるやがほくほくしてるところとかも先生ありがとうございますて思うし、かわいーてなっちゃう。
もうここまでくると親心ですね。


今回の公演は、青道が負けて終わるストーリーでした。が終わりではないんです。

始まりなんです。

よく終わりは始まりだなんて言葉を耳にしますが、これこそがまさにそれなんだと感じています。


降谷ももう前を向いて走っているので、僕も前を向いて走っていかなきゃなと感じています。



降谷に特にもらったコトは、「悔しさ」「仲間の存在」


やっぱり、口数は少ないですし、野球してないと動きだって多いわけじゃない。

舞台で演じるとなると、役者としては色んな感情が湧き上がります。


いざその野球の試合になっても、スタミナロール不足で途中交代。

やっと自分が輝けるフィールドに上がってもわりとすぐ交代。笑


僕は悔しかった。
もっとやれるのにっ!っていつも思ってた。


それは僕自身としても、降谷というキャラクターにとっても絶対に印象に残さなきゃいけない立ち位置の役だから。


その頂いた分量の中でどう勝負していけばいいか日々考えていました。


ある意味、僕の悔しさと降谷の試合に出ても自分の力不足で交代されてしまう悔しさがシンクロしていました。

それは多少原作と舞台を切り離して考えた上で、僕が役者として出した答えの部分でもあって、やれることは全部やって、降谷の魅力を思う存分舞台の上で表現したいと思った結果でした。


だから、降谷を演じてて楽しかったし、寄り添うことができたのかなって思います。

ただ愛してるだけじゃ演じることのできないキャラクター。



そして、仲間の存在。


言葉難しいけど、僕って一緒に舞台をやらせて頂く共演者の方々は結局のところ、いいライバルであり、いい仕事をするパートナーとしていたいと思っているからか、友達と捉えることはあまり多くないんです。そゆとこは僕が不器用だからってところもあるんですけど。笑


でもダイヤってね。

The LIVEから公演を重ねて、キャストの皆さんと顔を合わせる度に、いつの間にか肩の力が抜けて、無理をせず付き合うことができてる自分がいて。いつの間にか共演者→仲間に変わってたんだよなあ。

それが、降谷が高校に入学して野球部入ってすぐの公演のThe LIVE初演のときからⅤの公演までの時間ととても自分の中でシンクロしている気分です。

共に歩んで来た時間、というのか、、


仲間の存在に気づくと、そこから一気に頼もしくなるんです。パワーが湧くというか。

琢磨が言うバックを信じてここ(ミット)に投げてこいってセリフがまさにそれです。


普段だったら深く考えないようなことだけど、キャラクターと寄り添いたいと思うと、色んなところに目をいつの間にか向けてるもんなのですね。


今回は特に、普段から青道のみんなといる時間が大事で、貴重で、尊くて、できる限り一緒にいました。

それくらいに青道メンバーが、ダイヤのカンパニー自体が誰にでも自慢したくなるほどステキな人間の集まりなんです。

今回から参加のキャストの皆さんも最高だったし、演出の御笠ノさんは、不思議な魅力を持った方だったな。

今までの枠組みを取っ払って、そこに固執することをせず、演劇として、野球を見せる、芝居を見せるという考え方がとても素敵で嬉しかった。

それによって、新しく広がった世界がありました。一緒にやれてよかったな。



今回の公演は、僕の中でも色濃く残る公演でした。

でも、進みます。

いつもそうでしょ?笑

もう道がある限り進むしかないんです。
大丈夫。しっかり道を見据えてるよ。


だから、少しでも皆さんが前を向いて前進できるような公演ができたのだとしたら役者として幸せを感じます。

いつでもあなたの目の中、頭の中でダイヤのA The LIVEは再演していると思うし、目に脳裏に焼き付ける気持ちで闘ってました。



休む間もなく、髑髏城に入ってますが、また刺激刺激の日々で、その環境で自分がどう成長することができるか考えて、1日1日大事に稽古に臨んでいきたいと思います。


見守ってくださいね( ・∇・)



タイミング逃し、アップできていなかった写真たちを。


降谷暁役の島崎信長さん
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お忙しいところ、来てくださいました(^^)
島崎さんの笑顔って癒されるよね。あーほくほく


超特急のカイをSay-yeahと挟んで
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カイは、超特急のカイになる前のカイからカイを知ってるカイ

そうそう、せいやと写真撮ったりするの忘れちゃってたんだけど、せいやの成宮最高だった。成宮っていうかせいやが最高だったんだな。今回でまたいい役者を知れて嬉しい。



御幸一也役の櫻井孝宏さん
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ダブル御幸一也ほくほく




ほーい!
またね!

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またメールする照れほくほく